ロンドン旅行記 二日目(2019年7月15日)の1 ロンドン観光

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 朝食会場はフロントの左奥側、入口でRegistration Cardを見せて入ります。6:30から10:30までで、混雑を避けて、できるだけ7時半までには行くようにしていました。混雑具合の表示も出るようなので、参考にするといいかも。

 メニューは、食パン、シリアル三種、ヨーグルト、シロップ漬けミックスベリー、ホットメニューが、ハム、ソーセージ、目玉焼き、スクランブルエッグ、ハッシュポテト、ベイクドビーンズ、グリルトマト。飲み物が、オレンジジュース、アップルジュース、牛乳、コーヒー、紅茶。もしかするとほかにもあったかも。事前情報と違って、これなら十分です。個人的には、シリアルにミューズリーがあったことと、シロップ漬けミックスベリーが甘くなかったのがうれしかったです。生野菜が全くないのとパンが一種類なのがちょっと残念。

 宿泊しているRoyal Nationalホテルの朝食はコンチネンタルで、温かいメニューは追加料金が必要、コンチネンタルのみだと結構がっかりと事前に口コミ情報で見ていたのですが、昨日現地係員さんから、最近ホテルの方針が変わり、全て込みのEnglish Breakfastになったと案内がありました。もし、がっかりだったら、近隣のお店にEnglish Breakfast食べに行こうと下調べしていましたが、シンプルだけど自分好みに食べられ、わざわざ外食しなくてもいいかなという内容でした。

 

 ロンドン観光がゆっくりできるのは今日だけ。何か見たいもの、行きたいところ、やりたいことはある?って聞いても、初めての海外旅行で全部目新しいから、特にコレというものはない、ただ、欲しいジュエリーがあって、学校の先生から、空港の免税品店ではなく、直営店へ行くことを強く勧められたとのことで。ざっくりこんな予定にしました。

ユーストン駅で切符を発券し、明日乗車予定の電車の時刻表などを確認

キングスクロス駅へ移動して、9と3/4番線を見る

カルティエへジュエリーを買いに行く

・オックスフォード行きのバス停の下見にヴィクトリア駅周辺へ行く

・気が向いたところで観光する

 

 まずは歩いて、ユーストン駅へ。とにもかくにも、明日の切符を発券。やり方は事前にネットで見ていて、開いてる機械で、その通りに操作。したのだけど。ディスプレイ上は発券してる風なのに、受け取り口には何も出てきません。手を突っ込んで触ると…。つかえてました。必要な切符は全部出ました、よかった。そして、時刻表を確認。当日発車ホームが決まるシステムだそうですが、毎日ころころ変わるものではなかろうしと。わたしたちが乗るつもりの電車は入口に改札があり、そこまで行ってみました。複数の会社が乗り入れしている駅のようです。

 それから徒歩でキングスクロス駅へ。地下鉄に乗ってもいいんでしょうけれど、一駅だとむしろ、歩くほうが近い?って思ったり。日本の真夏なら迷わず乗りますけど。

 9と3/4番線のへの入口の撮影スポットへ向かいます。30人以上並んでいて、その横にはショップもあります。撮影はいいというので、ショップの中へ。間口はさほどでもありませんが、奥は結構広いお店でした。USJで売っているようなものもあれば、そうでないものもあり。見ているだけで、楽しい感じです。

 

 大きな駅ではトイレのチップが廃止になったというのをどこかで見かけて。キングスクロス駅のトイレに行ってみます。入口にチップを入れる機械が残ってるけど、そのまま入れます。何もかも物珍しくておもしろい。

 

 地下鉄の駅へ下りて、Victoria LineでGreen Park駅へ向かいます。今回の旅行で初めてのロンドン地下鉄、チューブ。改札が日本と全然違う。Visaのタッチ対応のカードで乗れるはず、黄色のマークへタッチ! ゆっくりゲートが開きました。じゃすも無事通過。専用のカードを買ったり、帰りに精算したりせずに済むの、楽でいいですね。色や駅名を目安に歩いて、ホームへたどりつきます。想像していたよりも、深くて狭い駅で、車体も小さい。ホームや構内にお店もないですね。いろんなことが違って、おもしろいです~。

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 目的の駅で下りて、google先生カルティエへ連れて行ってもらいます。高級店が並ぶ通り、どの店舗も入口の内側にがたいのいいお兄様が立ってらっしゃいます。欲しいものがあるのはじゃすなので、「付いてくから、頑張って~」と言ったら、店舗前を一度素通り。意を決して、ドアを開けると、お兄様が挨拶してくれ、女性のスタッフが話しかけてくれます。じゃすが困っている様子だったので、ダメ元で、日本語話せる方います?と英語で聞いてみました。いるけど、今日来ているかどうか・・・見てくるわね、と言ってくださって、待っていると、別の男性スタッフが話しかけてくれ、日本語が話せる方がいるか見てきてもらってるの~、こういう指輪が欲しくてきたのスマホを見せると、今日はきてないよと即答。戻ってきたスタッフも今いないと話し、じゃあこちらで、指輪試します?とソファへ促され。サイズを指を見ただけで、だいたい合うものを持ってきてくれました。どの指にはめます?試してみてと。この指とこの指にとじゃすが試してみると、ワンサイズ違うほうが合うみたいですね、お持ちしましょうと、サイズ違いの指輪に交換されました。それがちょうどいいということで、じゃすが購入。VAT払い戻しの書類も必要ですかと聞かれ、カードで支払ったり、書類を作ってもらっている間、お茶とチョコが出てきました。そして、ラッピングどうします? ギフト用にしますか?と聞かれて、お願いしますと答えたら。シーリングスタンプされてきました。そして、カルティエの手提げ以外にシンプルな手提げもつけてくれました。

 高級店って、こうなんですねぇ・・・。

 

 さすがにそのまま持って回って観光するのも怖かったので、一度ホテルへ戻ることに。途中のスーパーでちょっとお昼を買って、ホテルの部屋で食べて、指輪は施錠したキャリーケースにしまって、再度お出かけ。

 

 

この日記は2019年7月14日~19日のロンドン旅行の振り返りです。