ロンドン旅行記 三日目(2019年7月16日) ワーナーブラザーズ・スタジオ・ツアー・ロンドン

 今日はこの旅行のメインイベント、ワーナーブラザーズ・スタジオに行きます。

 9時10分過ぎにホテルを出て、ユーストン駅へ歩き、時刻表を見ます。まだホームは表示されていません。駅構内にあったHotel Chocolatというチョコの専門店が気になるそうで、入ってみました。試食のチョコをいただきました。美味しい~。いろんな種類のチョコやカカオを使用した飲み物や化粧品などがあって、楽しいお店です。じゃす的にそんなに高くないそうで。帰りに寄ることにしました。

 10分くらいして、再度時刻表を見ると、ホームも表示されていました。そのままホームへ向かい、改札で行きの切符を通し、ホームへ。途中にいた鉄道会社スタッフらしき人に、Watford Junctionに行く電車ですよね?って確認してから乗り込みました。発車のベルはなく、9:49電車出発。途中で車掌さんの検札。

 Watford Junction駅で降りる人の流れについていって、改札を出て、小さなバスの乗り場へ。スタジオまではシャトルバスを利用。列に並ぶと、スタッフがチケットを予約しているかどうかを確認。入口でバス代を現金払い(←両替はこのためでした)して乗り込みます。時間でなのか、定員になったからなのか、出発。景色がどんどん郊外っぽくなってきて、20分くらいで到着します。

 有人のチケットブースでバウチャーを出して、チケットを受け取り、建物周りの写真を撮ってたら、学生の団体が到着して、入場の列が伸びてしまいましたが、さほど長く待つこともなく、荷物検査し、館内へ入れました。1人1台オーディオガイド(£4.95)を借りて、入場します。借りてない人も多いみたいでしたが、長く滞在できるなら、借りるといいと思います。いろんな情報がつまっていましたよ。

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 館内のツアー入口でチケットの確認があり、11時前でしたが、通れました。11時入場の人が入り、ツアーが始まると、最初はみんなで説明を聞きます。その間は撮影禁止。グレーとホールへ移動してからは自由見学になり、写真撮影も自由になります。撮影OKのエリアに入ってわりとすぐに、オーディオガイドの貸出が再度あり、入場前に借り損ねても大丈夫みたいです。

 実際に使われたセットや小道具が、これでもかと展示されていて、そのスケールや精密さに圧倒されます。ひとつひとつガイドをじっくり聞きながら移動していくと、結構時間がかかります。

 途中でバタービールを飲めるお店があり、軽食も取れます。USJで飲んだことがあり、今回はパス。そこで一度屋外に出て、ナイトバスやダーズリー家などがあります。

 もう一度屋内に入り、さらに撮影で使われたマスクや人形などが続きます。最後にお土産のショップ。広いし、いろいろなものがあって、こちらも時間がかかります。じゃすは、魔法界で使われているコインのセットを購入。

 

 11時前に入場し、ショップを出たのが17時過ぎ。長居しましたね。帰りの時間が自由な鉄道チケットにしておいて正解でした。ロンドンからバスでの送迎ツアーの場合、滞在時間は3時間くらいのものが多いようでした。

 さすがにお腹がすいて、フードホールで夕飯を食べることに。2人用のアフタヌーンテイーがあり、わたしは気になったのですが、じゃすはそういうお腹ではないらしく。わたしはfish & chips。一応有名なので、じゃすに一口分けてあげたくて。

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 帰りは再度シャトルバスに乗車。行きの乗車時に渡された帰りのバス券を出して、乗り込みます。帰りは座れなかったので、1階で立ちます。おかげで、駅ですぐバスを降りて、小走りして、ぎりぎりの電車に乗り込めました。ユーストン駅までは20分弱で、帰りは検札にあいませんでした。トイレのある車両でしたが、結構、普通に皆さん使うんですね。入れ替わり立ち代わりという感じでした。

 

 ユーストン駅でHotel Chocolatに寄って、じゃすが買い物。楽しい一日でした。

 

 

この日記は2019年7月14日~19日のロンドン旅行の振り返りです。