生活科見学

いわゆる社会科見学の低学年版です。


隣駅近くにある区立施設へ行き、工作をする。
併せて、電車乗車時の切符を自分で購入。


持参するもののなかに、小銭が含まれていました。
パスモな世代ですもんねー。適当な額をチャージしておけば、電車賃をあまり気にしないで済んでしまいますものねー。


わたし自身は、子どもの頃、「あんたはバカだから」「あんたは不器用だから」と姉が言いながら、やりたい部分を取り上げられてしまって育ちました。そうすると、いざ、一人で・友だちと出かけるときに困るわけです。切符の買い方を見てはいるけど、自分でやったことがない、常にバカにされて暮らしているので、自信がないし、間違ったことをすると更にバカにされることになるため、正しいとわかっていることしかしたくない。


我が子にはそういう育ちはして欲しくないので、結構何でもやらせるし、だからこそ、モンテッソーリ教育に魅了されたんだと思います。


日常生活の経験、子どもたちに不足しているんでしょうね。
うらんが高学年のときの空き缶炊飯の行事でも、敢えて「缶切り」が含まれていて、日常生活の中での経験が足りないと判断されると、こういうところに入り込んでくるのですね。