ロンドン旅行記 準備編9 ~持ち物 個別~

 今回の旅行へ持参したもののうち、ちょっとこだわったりしたもの。

  

 国内でも持っていくのが、トイレ用のタオルとタオルループ。トイレのタオルって、他と分けたくないですか? なので、ガシャポンで出てきたタオルループを付けて、ドアノブに引っ掛けています。

 

 飲食関係では、食器洗いセットとカトラリー類。一晩で何回かお茶を飲むタイプなので、カップを洗いたい。スーパーでお惣菜買って食べたりも楽しいから、一応、使い捨てタイプのものを持参。サラダ食べるときとか、使いましたよ。

 

 同僚の強いお勧めにより、お財布や貴重品ケースは、チェーンなどでかばんとつなぎ、鈴を付けていました。混雑した場所には行くつもりはなく、実際行かなかったから、鈴はいらなかったかなぁ。

 

 インターネット関連。 

 旅行の計画を立てたころは、wi-fiルーターをレンタルすればいいと考えていました。求める速さや容量にもよりますが、5~6千円くらいで借りられるようでしたが、朝早く空港へ行かなくてはならず、レンタルの手間と時間が微妙。そうこうしているうちに、amazonでイギリスで使用できるsimが売られているのを見て。連続30日12GBまで使え、イギリス国内で通話可能なプリペイド、Threeという会社のものが2千円ちょっと。なら、ルーターとsimの組み合わせがいいかな。と、思ったら、ルーターが以外とお値張りで、simの動作保障の問題も心配になり・・・。そのころ、IIJmioがキャンペーンをやっていて、スマホ本体とsimのセットで使い勝手のいいものがあることを教えてもらい。スマホが今時のサイズで小さくも軽くもないのですが、自分のものだと気が楽だし、国内でも向こう1年くらい、auスマホの通信をIIJmio回線にすれば節約できるとわかり、2台持ちになりました。

 そのスマホoppo r15 neoをルーターとして使用しました。2枚挿し可能な機種で、行きの機内入ってすぐにIIJmioをオフにして、機内モードにし、電源をオフにしてから、Three simを入れまして。ヒースローに到着後、電源を入れ、機内モードをオフにして、Three simを有効にしてしばらく待ちます。SMSでメッセージを確認後、再起動。APNを選択してデータローミングをオン。うまくつながらない?ともう一度再起動。気付いたら、電波を掴んでいました。現地では、地図を見たり、お店などの営業時間を調べたり。4日間の滞在、二人で3GBも使いませんでした。

 

 

この日記は2019年7月14日~19日のロンドン旅行の振り返りです。

ロンドン旅行記 準備編8 ~持ち物 全般~

 今回の旅行へ持参したもの。

 

 街歩き用3wayバッグと機内持ち込みのトートバッグ(広げた状態)へ入れたもの。

 パスポート、旅行の最終案内(Eチケット控えやオプショナルツアーの予約番号の書類)、お財布(日本円とイギリスポンド、クレカとデビットカードPASMO)、緊急連絡先のメモや旅行保険の申し込み控え、パスポートのコピーと写真、普段使いのスマホルータースマホとsimと予備バッテリー、延着時用に下着と歯ブラシと折り畳みコップ、普段使いの小物(リップクリーム、化粧品、ポケットティッシュ、ウエットティッシュ、予備メガネ、晴雨兼用折り畳み傘)、筆記用具と付箋。機内用カーディガン(薄手スウェット地)、スリッパも。

 

 キャリーケース(容量27Lの状態)に入れたもの。

 4日分の着替え、防寒具(コンパクトダウンベストとスカーフ)、パジャマ用スウェット上下、洗面具(洗顔せっけん、クレンジングジェル、化粧水)と風呂用具(試供品シャンプーとコンディショナー、フェイスタオル、かみそり)とトイレ用タオルセット(ハンドタオルとタオルループ)、変換プラグ2つとスマホや予備バッテリー用充電コード、箱ティッシュ1/3と予備のポケットティッシュとウエットティッシュ、カトラリーとお箸2セットと食器洗いセット(タレビンに入れた洗剤、1/5くらいにカットしたスポンジ、布巾)、スーツケースベルト(鍵が壊れたとき用)、油性ペンとミニサイズのはさみ、チェーンや鈴。

 

 機内に持ち込まないといけないもの、ビニールチャックの袋に入れなくてはならないもの、機内と預入時で扱いが異なるものなど、以前とはずいぶん変わっていて、驚きました。

 

 現地では、最高気温23度くらい、最低気温14度くらいの日が多く、一日の中での気温差がそこそこあり、重ね着で対応。早朝はウィンドブレーカーを羽織り、朝晩はシャツジャケットを羽織り、日中は長袖か七分袖のシャツにパンツスタイルでちょうどいい感じでした。

 機内が結構寒くて、往路コンパクトダウンベストを預けてしまったことを後悔。着てる方がうらやましかった・・・。帰りは、現地で自分用に購入したパーカーを持ち込みました。

 

 

この日記は2019年7月14日~19日のロンドン旅行の振り返りです。

ロンドン旅行記 準備編7 ~かばん~

 キャリーケースと外出用のかばん。

 

 わたしが使用したのが、キャリーケース(容量27L、32Lに拡張可)と、トートバッグ(容量12L、23Lに拡張可、キャリーバーへ装着可)と、街歩き用3wayバッグ。

 じゃすは、キャリーケース(容量45L)と、リュック(20Lくらい)と、サコッシュ

 

 夏場の4泊6日の日程で、多少の買い物はするけど主目的というわけではないなら、3~5日用のキャリーケースでちょうどいい感じでしょうか。わたしは、キャリーケースとトートバッグを合わせてそれくらいです。飛行機に預けたのはキャリーケースのみ。

 

 キャリーケースは、元々、うらんの修学旅行等の前に、家族みんなの共用品として購入したもの。大きさ違いの2個を、荷物の多いじゃすが大きい方、少な目なわたしが小さい方となりました。それから、現地係員さんが「外出時、荷物は念のため鍵のかかるスーツケースへ、有料の貴重品預かりはコンシェルジュへ」と案内していたので、一応、毎日出かけるときは、キャリーケースに荷物をある程度しまって、施錠していました。現金はほぼないので、貴重品預かりは利用しませんでした。

 

 トートバッグは無印良品のもの。以前品切れで買えなかったのが、たまたまこのタイミングで在庫が復活していたこともあり、購入。容量を変えられ、撥水加工もしてあり、こういう旅行には便利です。機内持ち込みで使いそうなものや、延着時用のものを入れたり、帰りはお土産のお菓子を入れていました。 空港でチェックイン時にキャリーバーからはずし、手で持ってまわり、キャリーケースを受け取ったら、またキャリーバーへかけてました。

 

 現地では、主に3wayバッグを斜め掛けにして使用。今回の旅行のために、海外旅行用品のウェブショップで購入。斜め掛けでき、A4サイズの書類を折らずに収納でき、ペットボトル用の外ポケットがあるものを探しました。貴重品ケース付で、全般的に使い勝手はよかったのですが、しっかりした造りの分重く、一日中歩き回ってると肩が凝り、リュックベルト用のリングを手で持ったりもしました。 

 

 我が家にあるキャリーケースのメモ

・1~3日用サイズ、容量27L(32Lに拡張可)、総外寸:W36.5×H55×D24(28)cm、outdoorの型版od-0628-48Wというもの。

・3~5日用サイズ、容量45L、外寸(本体57x40x24cm)、PLUS ONEというメーカーのadvance swiftというタイプ。

 

 

この日記は2019年7月14日~19日のロンドン旅行の振り返りです。

ロンドン旅行記 準備編6 ~海外旅行保険~

 旅行の申し込みをしたとき、海外旅行保険についても案内を受けていました。旅行会社のスタッフの方からは、治療・救援費用が無制限のプランのある旅行保険と、キャンセル時の補償の保険の2つを勧められました。海外旅行保険が自動付保のクレカが2枚あり、二人ともそれでいいかなぁと思ってはいたのですが、スタッフの方の言う通り、死亡補償金額はそこそこなのですが、それ以外で足りないところがあります。そして、キャンセル保険。一昨年の年末、国内ですが旅行先で父の訃報を聞いたので・・・。

 

 正直、これまで旅行保険のお世話になったことはなのです。ですが。石橋を叩いて渡ります。何かあったときに、家族が困るのはいけない・・・。差を埋めてくれる保険はないものだろうか・・・と探したら。

 ちゃんとあるんですねぇ。

 

 ググって、ジェイアイ傷害火災保険のt@biho(たびほ)にしました。不足部分がほどほどに埋まり、なおかつ、そんなに高いわけでもない。お勧めのプランもあるし、カスタマイズも可能。キャッシュレス診療も受けられる。この辺りが決めてでした。

 わたしは元々ほかの生命保険に入っていることもあり、治療・救援費用を5,000万円、旅行をキャンセルしたり中断した場合の補償を30万円ほど、保険料が安価なほかのものもつけておきました。保険料は4千円弱。

 じゃすはほかの保険はほぼ入っていないので、死亡や後遺障害補償1,000万円も加えて。若いから、後遺障害の補償もあったほうがいいかなと思って。それでも、わたしより保険料は安く済みました。

 

 この保険は、契約証などは自動では発行されません。スマホが使えれば、サイトへアクセスして契約内容の表示はできますが、一応プリントアウトして持参。何かあったら、これを見てねと、じゃすにも話しておきました。

 

 今回も特に請求が生じるようなことはありませんでした。払い損だねって笑えるのが、一番いいです。

 

 

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ロンドン旅行記 準備編5 ~オプショナルツアー等~

 一緒に行こうと誘ったじゃすは多忙で、旅行の手配はなんだかわたしの役目のようになっています。

 

 どこに行きたい?と聞いても、よくわからないと返答。でも、ハリー・ポッターのロケ地巡りはしたいとのことで、ワーナーブラザーズ・スタジオ・ツアーと、オックスフォードのクライストチャーチカレッジとボドリアン図書館に行こうということに。

 ボドリアン図書館は90分のツアーに参加したいそうなので、オックスフォードは7月17日水曜日に行くことに。飛行機の延着の可能性を考え、ワーナーブラザーズ・スタジオ・ツアーは前日の16日にという仮の予定を立てました。

 

 旅行会社へ申し込んだ晩、直接手配するつもりで、ワーナーブラザーズ・スタジオ・ツアーのサイトを開いたら、希望日が既に完売していました。本家で完売でも、ある程度の時期までは、各種旅行会社で申し込めるとウェブ上に情報があり、旅行の申し込みをした会社のサイトを見てみると、受付中でした。多くのオプショナルツアーがバス送迎=帰りの時間指定ですが、11時入場で往復の鉄道チケット付プランがありまして。USJでほぼ前日ハリー・ポッターエリアにいるじゃすですから、絶対コレです。日曜日に都合をつけて、申込金支払いがてら、7月16日のオプショナルツアーも申し込んできました。

 

 オックスフォードのほうは、ボドリアン図書館は2週間前から、クライストチャーチカレッジは1週間前からの受付。直接大学のサイトでの申し込みです。

 数週間前から、申し込み可能になるタイミングを見ていたのですが・・・。よくわからない…。

 そうこうしているうちに、おそらく今日から受付という日、7月4日になりました。時差を考え、これくらいの時間かなとサイトを開きますが、ボドリアン図書館の90分のツアーの受付が開始されません。ツアー開催なしの場合、行事予定に書いてあるはずなのですが・・・、でも、わたしが見つけられないだけかもしれず、わたしが開く前に完売したのかもしれず、いやsold outと書いてないから、完売じゃないんだろうけど。90分がダメなら、60分のツアーねと話していたので、迷わず60分ツアーを予約申し込みました。

 翌週の7月11日、クライストチャーチカレッジ、10時30分からの入場予約をしました。この日は、前週より申込開始が早く、アクセスしたときには受付が始まっていて、第一希望の11時の回は残席1名になってしまっていました。予約していなくても早い時間に行けば、当日入場可のようですが、午後からの予定もあるので予約できて良かったです。

 

 直接申し込んだ二か所は、返信メールに確認書がついていて、プリントアウトして持参するか、スマホ等に表示させて見せるよう書いてありました。スマホ失くしたり、壊れたりが怖いので、印刷して持参しました。印刷して手に持ってると、現地でスタッフが気付いて声をかけてくれるので、言葉に自信がない方は、印刷をお勧めします。

 

 

この日記は2019年7月14日~19日のロンドン旅行の振り返りです。

ロンドン旅行記 準備編4 ~両替~

 お金に関する話が続きます。

 

 トラベラーズチェックって、日本ではもう発行されていないんですってね。今回の旅行準備で初めて知りました。

 

 イギリスはカード社会で、現金が必要となることは少ないと知りましたが。全く必要ないわけでもなく、じゃぁ、どれくらい必要かもよくわからない。ひたすらググって考えた結果、わたしたちの場合、移動・宿泊・お買いもののほとんどは、支払い済みかカード払い可で、現金払いの可能性があるのは

・宿泊予定のホテルでヘアドライヤーを借りる際のデポジット£20

・ワーナーブラザーズスタジオ行きのバスは、£3

・公衆トイレに入りたいとき小銭が必要かも

・レストランでチップとして渡す場合がある(カードなら上乗せ可)

のようでした。ただ、到着日は日曜日、どこでどのように現金が必要になるかわかりませんし、ノーキャッシュは心配。考えても、ググっても、この額という決めてもなく。切りよく、1万円分くらいか£100くらい両替しておけばいいかなぁと結論付けました。

 

 では、どこで両替するか。

 両替といえば金融機関が頭に浮かびましたが、勤務先の同僚から「ユーロですけど、新宿西口のチケットショップ、レートもよかったですよ~」と聞きまして。銀行は羽田空港での最終手段考え、街中の両替所を探してみました。勤務先から通勤定期圏内に複数の両替所があり、レートを比較し、とある両替所に決めました。が、実際に窓口へ行くと、£紙幣はドルやユーロと違い、毎日あるわけではなく、欲しい券種があるとは限ず、また予約できないとのことで。できれば、£20と£10で組み合わせたいと思っても、£50紙幣しか在庫がない日もありました。1週間ほど通い、£10紙幣7枚を両替しました。

 

 現地で現金が必要となったのは、ヘアドライヤーのデポジットとワーナーブラザーズスタジオ行きのバスのみでした。ちょっとした屋台でもカードの機械を置いていることが多く、少額のカード支払いを嫌がられることも全くなく。こんなにもカード社会なのかと驚きました。トイレ用小銭を作るためにスーパーで買い物に使い、小銭は最後に空港で買い物に使うつもりが、時間が足りず、少し硬貨も残ってしまいました。両替した現金は、半分以上残っています。このまま再両替しても目減りするだけ。しばらく状況を見てみようと思います。

 

この日記は2019年7月14日~19日のロンドン旅行の振り返りです。

ロンドン旅行記 準備編3 ~クレジットカード~

 現在のイギリスはカード社会だそうで、カードなしでは難しそう・・・。

 

 まず、じゃすの分。クレカは持っていませんでした。これまで通販はデビットカードを使用してきたそうです。

 クレカを作ること自体、気が進まないそうなので、わたしの家族会員カード、海外旅行保険が自動付保されるもので、JCB系とVisa系それぞれ1枚作ることを提案。片方は本会員本人口座から、もう片方は家族会員本人口座からの引き落としなので、ちょうどいいねと。そして、たまたま、25歳以下限定のキャンペーンで利用代金の5%キャッシュバックというカードがあり、master系で申し込みました。一応、分けたほうがいいかな、と。ウェブ申込でも、写真付公的機関発行の身分証明書を持っていないと、手続きに時間がかかり、作成まで1か月弱かかりました。アルバイトの収入がありますが、職業欄は学生として申し込むことになり、未成年ということもあってか限度額10万円。旅行代金の支払いに限度額を使い、戻してもらいました。もうちょっと早く申し込んでいれば、2回に分けて支払ったかも。

 その後、ロンドンの交通機関ではタッチ対応のカードで乗降できるとわかり。持っていたデビットカードの中に、現在タッチ対応のカードを発行している銀行のものがあり、交換してもらいました。新規申し込みではなく、交換のためか、1週間弱で届きました。

 後から振り返れば、じゃすのクレカを作るとき、master系ではなくVisa系にしておくと、タッチ対応だったかもしれない・・・。ただ、タッチ対応だとしても、枠の復活が遅い会社のようなので、やきもきすることになったかもしれず、結果オーライという感じです。

 

 それから、自分の分。持っているクレカでいいかなと思っていましたが。確認した結果、現在所持しているカードはイギリスでのタッチ決済に対応しているものがなく、新たに作ることに。じゃすが申し込んだmaster系クレカ会社に、Visa系の中で対応しているものがあり(わかりにくい書き方ですね、違うカードなんです)、じゃすの紹介という形で作りました。これで、じゃすにポイントが付きます。それから、タッチ決済対応が、現地でうまく通らないときがあるみたいな情報を見て、予備が欲しくなりまして。休眠させてしまっていたネットバンクの口座の手続きをして、タッチ決済対応のデビット兼キャッシュカードを作りました。昨年と今年、1枚ずつクレカを減らしたのに、復活させてしまいました。管理するものは減らしたいのだけど、その時の利便性に負けてしまいます。

 タッチ決済対応のカードはいずれも、日本にいる間にローソンで使ってみて、問題ないことを確認しておきました。

 

 さて、実際、現地でどうだったかというと。

 Visaのタッチ決済のカード、チューブやバスに乗る時に使えて、便利でした。持っていなかったら、オイスターカード(パスモみたいなの)を現地で作り、トップアップ(チャージ)して、最後解約して返金を受けるという手間がありました。乗り越し精算はない国だし、精算するときに一定の額までじゃないと面倒みたいで、よく考えながらチャージして乗らないといけない・・・という工程を全て省くことができ、作って本当に良かったと思います。

 小さな個人スーパーや少額の入場料でもカード対応。スーパーのレジも、カードのみ対応のセルフレジのほうが空いていて。驚くくらい、カード払いできました。ただ、わたしたちは割とローカルなお店に行くことが多かったためか、VisaとmasterはどこでもOKで、JCBは何回か試してみたけどダメで、現地で結局一度も使いませんでした。

 

 旅行代金の支払いは全部クレカにしました。旅行会社店頭で、複数カードで分けて払い、クレカのポイントやキャッシュバックキャンペーンなどで、全体の6%くらいは補てんされました。利用した旅行会社の場合、ウェブ申込では一括払いのみのため、この点では店舗申し込みで正解でした。

 

 

この日記は2019年7月14日~19日のロンドン旅行の振り返りです。