時短最終日

せっちーの育休から復職してから、ずっと時短勤務をしてきました。


最初はマイナス2時間。途中からマイナス1時間半。


せっちーのためというよりも、うらんやじゃすのため。朝は同じくらいの時間に家を出られます。おかえりなさいが言えなくても、少しでも早く帰宅して、話をしながら夕飯の支度をして、一緒に食べたいから。


勤務先の制度は、就学まで。今日で最後です。来週からは、朝夕普通にラッシュにもまれます。いってらっしゃいも、お帰りなさいも、わたしが言うのではなく、子どもたちに言われるのです。


宝くじ、当たったら、いってらっしゃいとお帰りなさいが言えるようにするんだもんね!と思う最終日。
どうしても時間が足りず、やっつけでやったものが、戻ってきて、関連部署のかたがたにご迷惑をかけながら、なんとか片付けて、「時短定時」に退勤しました。保育園の担任の先生に会いたかったから、遅れるのはイヤだったから。


わたしの勤務先では、時短は、ひとことで言えば、周囲の迷惑なんだと思います。
早出も残業もできず、いつも誰かにフォローしてもらわないといけない。
でも、通常勤務していたって、子どもを育てたり、介護していたりすれば、同じなのです。
サービス残業が当然のこの世界がおかしいのです。
なんとか、サービスしないですむよう、家族との時間が取れるよう、がんばろっと。