『社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう!』

年末年始のお休み用に地元公立図書館でいろいろまとめて借りたうちの一冊です。
隙間時間にちょこちょこ読むより、時間を作ってゆっくりじっくり読みたい派でしたので、この連休を狙っておりました。


作者ちきりんさんのブログ(id:Chikirin)やツイッターを拝見して感じていた通り、読みやすいのに読み応えのある本でした。
ちきりんさんは、本当にいろんな国に行かれていて、かつ、通り一遍な観光地を見るだけではなく、主力の観光地も見るし、ご自身の感性での見どころもはずさないんですね。
そうそうそうなのよ!と共感するところもあれば、全く知らなかったこともあり。見聞することの楽しさを思い出させてくれました。ツアーをあまり利用しない自分ですが、個人旅行についてとても参考になる部分も多く、再確認できたこともあります。


わたしがこれまで旅行したのは、主に自力で意思疎通ができそうな国が中心。英語とドイツ語で乗り切ってきましたね・・・。壁なくなった後のチェコハンガリーなんて、ドイツ語がまだまだ通じましたもんね。(遠い目)言葉が通じなさそうな国に行くときは、現地の知人を訪れるとか、とにかく誰かと一緒に行くとか、ね。ちきりんさんのような英語レベルになれば、深い話が見聞きできて、豊な経験が得られるんだろうなぁ。
世の中が広いということを体感する機会を子どもたちにと常々思っています。英語だけでも復活させたいなと思う今日この頃です。


社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう!

社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう!