2014年夏の旅行(福島土湯温泉)二日目

朝食は7時から9時。休みの日に起きる時間がばらばらな我が家、時間を決めておかないとギリギリになってしまいます。7時半に行こう!と話しておきまして。8時より前に行かれました。
バイキング形式で、種類もほどほどですが、おいしいものが揃ってました。夏野菜コーナーのトマトやキュウリは味か濃くて、多分、地元のものなのではないでしょうか。クロワッサンとロールパンは、できてるのを自分で温めるのではなく、その場で本当に焼いていて、焼き立ての美味しさを味わえます。せっちーやじゃすは、朝からそうめんが食べられてうれしそう。うらんはとろろごはん。子どもたちは、好きなものを食べてるだけの感覚ですが、薬味も含めて美味しいよねと相棒と話していました。


日中は、車で10分ちょっとの距離にある、四季の里へ。
花火大会の日ということで、午前中から屋台が出ていました。昨日とは打って変わったピーカン。とても暑くて、工芸館へ避難。モノづくりが好きな娘たちに前もって、こんなことができるよ〜と話しておいたら、やりたいことは決まっていたようで。うらんとせっちーがトンボ玉でアクセサリーを作りました。トンボ玉を自由に選んで、作るというものです。せっかくだから、ガラスを削ったり、吹き付けたり、他ではなかなかできないものを・・・と思わなくもないですが、本人がやりたいものを作るのが一番ですよね。二人とも、じっくりゆっくり時間をかけ、パーツを選び、チョーカーを作りました。特に、うらんは、普段遣いできそうなものに仕上げていて、実際、その日の服にも合っていて、そのまま身に付けていました。せっちーも、一生懸命に考え、せっちーらしい元気な感じのチョーカーを作り、旅行中つけていました。じゃすは、簡単過ぎてつまらないらしく、やりませんでしたが、二人の色合わせの相談に乗り、活躍していました。


その後、バラ園やハーブ園を少し見て、屋台でお昼を買って食べて、売店で涼みながらお土産を見て、早い時間に宿に戻りました。


そして、再び、プール! 今日はうらんも加わり、四人です。完全に貸切となった時間もありました。


盛りだくさんな夕飯は、昨日とは別のメニュー。すごいなー、同じものが出ないって。がんばって早く食べて、花火大会のため、再度四季の里へ。
近隣に来た時には、打ち上げは始まっていました。駐車場はいっぱいで、みなさん、路駐。暗い中、四季の里へ歩きまして。園の真ん中まではいかず、ちょっと入ったくらいのところでしたが、よく見えました。買ったばかりのEOS Kiss X7で撮ってみたり。うまく撮れてるかどうかは、パソコンで見てみないとわかりません。
花火が終わって、車が行きかうようになると、怖いよね?と、打ち上げが終わる前に、会場を離れ、早目に車へ向かいましたが、なんのかんのと、歩きながら最後まで見られました。日中は30度まで上がってても、夜はひんやり。涼しい花火は初めてでした。


宿へ戻る途中、温泉街を走ると、照明はついているのに、人が全くいなくて。千と千尋の神隠しの最初のシーンみたいに。なんか、独特の空気がありました。


花火から帰って、展望風呂へ。昨日男湯だった淵の湯。中で二階になっていて、ライトアップされた景色が楽しめます。せっちーには、一階のお湯は熱くて、露天や二階のぬる湯がよかったようです。