２０１４年夏の旅行（福島土湯温泉）一日目
関東エリア内が多かった我が家の夏の旅行、初めて、福島県へ行きます。これまでよりも遠いため、朝７時出発という予定でしたが。例によって、ドライバーさんが出発時刻に起きてきます。朝弱い子は、その少し前に起きてきました。そんな流れが読めている残りの三人も、ゆっくり支度していました。実際の出発は８時過ぎ。
天気予報を見て、長傘持参。埼玉県の途中から、雨が降ってきました。
猪苗代に寄って、軽く遊んで宿に向かうと、チェックインにちょうどいい時間になるねなんて事前に話していましたが。出足も遅れたし、雨だし、それなりに渋滞もしているし、のんびりお昼を食べれば、チェックインできる時間に到着しそうだったので、まっすぐ土湯温泉へ向かうことになりました。
往路は、ずっとDVD鑑賞会。アナと雪の女王、モンスターズハウス、メン・イン・ブラック２。ほぼ、せっちーの好みです。さすがにそのあとは、相棒からも、もうすぐ到着だからと言われていました。
席は、助手席うらん、二列目せっちーとわたし、三列目がじゃす＆荷物。定番に戻りました。助手席、スピーカーの音が大きくて、つらいんです。DVDやテレビがついているときは、話をすると「聞こえない！」と文句言われるし。助手席は、ドライバーの求めに応じてガムやらせんべいやらをだし、寝ない人で、DVDがついていても音に耐えられる人ということで、うらんの定位置になりつつあります。
お昼ごはんは、上河内SAのフードコートで。ラーメンやら、せっかく栃木だからと餃子やら。雨だと屋外で食べられず、混みがちですね。
今回宿泊するのは、福島県土湯温泉にあるホテル山水荘。
健康保険組合の夏の保養施設の中から、バーベキューか室内温水プールのどちらかをということで候補にあがり、希望日程に空きがあった山水荘になりました。
温泉場にある昔ながらのホテルという印象。温泉街の一番奥にあり、緑が豊かで、景色が素晴らしいです。
チェックイン後、まず、ロビーで飲み物のサービスがあります。これ、ありがたいです。飲み物は、麦茶・お水・レモン水から選べて、全員レモン水をいただきました。はちみつを入れるととてもおいしいです。
お部屋に通してもらって、びっくり。ホームページに出ているシンプルな10畳の和室を想像していましたら、和洋室で、２ベッドのお部屋・８畳ほどの和室・リビングという作りの角部屋でした。景色を楽しめない部屋ではありましたが、家族が多いと、ゆったり使えるのはありがたいです。
早目にチェックインしたので、せっちーのリクエストにより、親子三人で温水プールへ。
１階大浴場の脱衣場で着替えて、地下１階のプールへ。脱衣場から直接プールへ行かれるわけではなく、一般のかたも通る可能性のある場所を数メートル通ります。タオルは必須です。遊び終わったら、入浴できるのは便利ですね。荷物は、脱衣場へ置いておいても、プールへ持ち込んでもどちらでもいいのですが、鍵のかかるロッカーはどちらにもありません。プールサイドにはホテルの貸し出し用浮き輪やビーチボールやビート板があります。自分のものを持ち込んでもいいのですが、コンプレッサーはなく、がんばって膨らませることになります。プール階のトイレは使用できず、１階へ行くことになります。25mが5コースで、深さは1〜1.2m。一部、台で浅くしてあります。プールの水は、温かく、長居しても体は冷えません。←冷え症のわたしにはうれしいポイント。
初日と二日目に利用しましたが、利用者は少なく、常に２・３家族いる程度。ゆったり遊べました。
夕飯は大広間で。グループごとに仕切られていて、くつろげます。我が家の旅行には珍しく、バイキング形式ではないお食事。たくさんのいろいろなお皿にさまざまなお料理がのっています。バイキング慣れしている（＝残すのはマナー違反と教わっている）子どもたちは、「食べきれる自信がない」と顔を曇らせていましたが、食べたいと思ったものを、食べたい量食べましょうと話しました。量が多すぎて困るといえば困りましたが、どれも美味しくいただきました。完食できたのは、相棒だけでした。
夕飯後、せっちーとわたし二人で、６階の展望風呂、瀧の湯へ。プール後に洗ってあるから、つかるだけ。男湯・女湯が毎日入れ替わるそうなので、今日のうちに、と。露天風呂もあり、どちらも眺めのいいお風呂でした。こちらの脱衣場には貴重品ロッカーがありました。
引き続いて、３階の太子の湯へ。ここは、女湯の時間と混浴の時間に分かれていて、女湯になっている時間です。照明を落としてあり、薄暗いのと虫も見えるので、せっちーが嫌がり、早々に引き揚げました。露天では、照明に虫が寄ってくるのは仕方ないのですけどね。
うらんとじゃすも展望風呂へ行きましたが、別行動。
部屋割りですが、じゃすとせっちーがベッド、残りは布団です。せっちーは、普段布団で寝ているので、ベッドがとてもうれしいようです。
