2014年夏の旅行(福島土湯温泉)三日目(最終日)

そういえば、明るい時間に展望風呂へ行っていないね〜と、相棒とせっちーと三人で朝から入浴。夜景とはまた違っていいですね。せっちーは、二階建のお風呂に入りたいと、珍しく男湯へ。もう、来年にはそんなこともできなくなるもんね。


8時前に朝食。メニューは同じようですが、的を絞って、好きなもの・自分が美味しいと感じるものをいただきました。子どもたちは、朝のコーヒー1杯だけOKとしたため、うれしそうに飲んでいました。


食べ終わった人から部屋に戻って、荷物をまとめまして。チェックアウトの準備。昨夜、一度荷物の整理をしようと声をかけて、どうもやってくれていたみたいで、ギリギリにならずに準備ができました。


チェックアウト後、ホテルの売店でお土産の購入。仕事を休んで来ているので、勤務先に必要です。最終日のこの流れ、もう定着してきました。


宿を後にし、猪苗代へ向かいます。スワンボートに乗りたいと、車を走らせていると、せっちーがトイレに寄りたいと、近くにあった世界のガラス館へ。寄ろうかと、候補にあがっていた場所。ちょうどよかったね。中では、トンボ玉職人さんが実演を行っていました。男の子は、少し見て、いなくなる。女の子はひととおりが終わるまでじーっと見ている子が多い。せっちーは、丸々三個分じーっと見続けていました。昨日自分が組み合わせたトンボ玉、こんな風に作られるんだということがわかり、おもしろかったんでしょうね。その後、体験コーナーで、「やってみたい。」ガラス彫りのキーホルダー作り。プレートにリューターで削って、模様を彫っていくというもの。スタッフのかたの説明を聞き、デザインを考え、横についてくれたじゃすにサポートを任せました。じゃすは、小学生には難しい言葉をわかりやすく説明したり、アドバイスしてくれたり、とても優秀な先生です。ここでも、自分はやらず、せっちーのサポート。1時間くらいかけて、納得のいくものができたようです。


そうこうしているうちに、お昼を回ってしまい、そのまま、敷地内の猪苗代地ビール館のレストランへ。ここは、オーダー単位ではなくメニューごとにまとめて作るらしく、食事がバラバラに出てきて、とても時間がかかりました。子どもの注文したものが先に出てきたのが幸いです。アルコールを頼んでいる人のお皿は先に出ているようでしたので、我が家のように、アルコールなしだと、後回しになるのかな。


スワンボートにはどうしても乗りたい!ということで、浜を目指しました。ボートに乗れるところが何か所かありますが、長浜というところで。中学生以上が大人扱いになるとのことで、うらん・じゃす・せっちーの三人で乗り、親は浜から眺めていました。横でマリンジェットが走ったり、湖水浴ができたり、遊覧船の乗り場があったりと、ボートで行っていい範囲が限られていましたが、それでも楽しかったみたい。


楽しく遊んで、帰路につきました。故障車による渋滞もあり、時間がかかりましたが、元気に帰宅。たくさん遊び、特に、せっちーが楽しかったようです。