百人一首

学区の小学校では、小学四年生から百人一首を習い始めるのが通例でしたが、今年は三年生からスタートしています。
毎週一首覚えることになっています。覚えて暗誦するというものです。
四月五月の間は、せっちーは、つまんな〜いと言っていました。


六月になり、授業で百人一首でかるた取りをする時間が設けられました。四人くらいずつのグループになって、やるのだそうです。隣のクラスの○くんが一人で50枚以上取って一人勝ちしたという話を聞いたせっちー。何やら思うところがあったようで。


一緒に家でやろうということになりました。我が家、百人一首とCDのセットがあり、いつでもできます。HDDコンポに入れてあり、ランダム再生して読んでもらいます。
最初は、せっちーとわたしの二人でやっていましたが、二回目は百人一首部のうらんも誘い、三人で。さすが、中学生のとき学校代表になっただけあって、うらんはよく覚えていて、ダントツの一位でした。
せっちーは、まだ、上の句で取るというのが慣れていなくて苦戦。でも、二回戦目には、決まり字で取れる札も出てきました。
あっという間に力をつけそうです。そのうち、負かされるようになりそう。