お茶の水女子大学のオープンキャンパス

秋に文理選択を控えている、高校一年生のうらん。
一貫生の友だちは、中3から話があったそうで、考える期間があったようです。外部生も入学前説明会ですでに話があり、進路に関する授業等や入学時説明会やら保護者会で親子とも考えなくちゃねっていう状態。


高1で文理選択って早いんじゃ・・・と思いますが、そういう学校へ通っているので仕方ありません。カリキュラム上、理転だけでなく、文転もできません。


ということで、大学ってどんな? 理系・文系の学部・学科、それぞれどんなことを学ぶの? その学部・学科からはどんな就職先がありえるの?っていうことから知ろうと、オープンキャンパスめぐりを6月からゆるゆるはじめたわけです。


できれば、友だちと一緒に、自分で興味のあるところに行って欲しいところなのですが、進路にかかわることだと気遣いしなくちゃでしんどい・・・、なら、母と行く、行き先は文理選択の参考になればいいので、お任せします、と。
期末テスト終了までは、課題漬け。事前申し込み制のイベントなどを調べる時間はありませんでした。任せたい気持ちもわからなくはない・・・。
高校受験のときも、本人の性格等から見学先をピックアップし、最初に見た数校から実際に受験することになったのでした。そういう意味でも信頼してくれてると思うことにしよう。



とはいえ、大学受験は全然別物。本人の得意科目や興味から、理系女子向けイベント、医療福祉系大学、文理両方の学部のある国公立大学と私立大学のオープンキャンパスに行ってみることを提案。あちこちめぐるのではなく、せいぜい5・6校まで。


それで、6月に埼玉県立大学オープンキャンパスとRikejo青学(青山学院大学の理系女子向けイベント)に行きました。


本日は、お茶の水女子大学の生活科学部のオープンキャンパスへ行ってきました。
立地と日程から決めましたので、本人の学力は加味していません。


感想。とってもいい大学ですね。先生方も学生さんも、みんな素晴らしいかたばかりなんでしょうね。穏やかでスマートで優しい感じ。参加者は、高校生一人、友だちと、親子でとさまざまですが、親御さんの雰囲気は青学と似ていました。
最難関の最高学府ですから、ご縁はないのでしょうけれど、きっと参考になったと思います。


そうそう、国立女性教育会館の女子中高生夏の学校2013に応募していましたが、うらんは抽選で漏れてしまいました。残念。日程的にも、内容も、ぴったりだったのですけど。他にも、夏休み中に実施される理系女子向けイベントはありますが、夏期授業と重なる日が多く、参加できそうなものがほとんどありません。


高校受験が終わったのに、もう次。本人に任せておくのも方法ですが、この情報化の波ではちょっと難しいかなと思い。おせっかいな母です。情報提供だけして、押し付けたりはしないよう気を付けなくちゃね。