せっちー8歳の誕生日

せっちー、8歳になりました。


この一年間の変化や成長といえば・・・。


なんといっても、小1の担任の先生と合わず、学校に行きたくなくて、本人なりにもやもやと向き合ったり、お疲れモードな気分と向き合うことを知ったこと、かな。


義務教育は、勉強をするところでもありますが、世の中で起きているいろんなことを知り、それに対処できるようになるための学びの場でもありますよね。


先生とソリが合わないということに親が気付くまでに時間がかかったということもあり、せっちーが悩みイライラする期間も長くなりました。すぐ気付かなくて申し訳ないという気持ちもある反面、持って生まれた気質、生れついた環境、幼児時代からの積み重ねなどのおかげで、登校拒否にならずに済んだのかもと、力強さも感じます。


困ったときにどう対処すればいいのか、誰にいつ伝えればいいのか、これからますます難しくなるかもしれないけれど、今回はなんとか前に進めた気がします。


次にあげるとすると、幼児らしさが抜けてきていること、でしょうか。幼児らしい生真面目さや正直さが、減りつつあります。代わりに、自分の気持ちに正直な言動とでもいいましょうか、そういうものが表に出てきています。
具体的に書くと、幼児性が強い間は、平日学童から帰宅したら、手洗い・うがい、連絡帳を出して、給食のランチョンマットを交換し、ランドセルを片づけるという一連の流れをまじめにやっていました。
学童らしくなってくると、帰宅するや、テレビをつけて、親が帰宅するまでだらだらと見続けます。
なんていう感じです、我が家では。


今年は、ここからもう一歩進んで、ルールと自分の気持ちのバランスが取れるようになるといいなと思っています。


学校の勉強は、今のところ、特別問題はなさそうです。
つまづいているなら、早いうちに気付いたほうがいいですよね。なので、連絡帳と一緒に持ち帰っている学習プリント(やり終わったもの)はざっと見るようにしています。せっちー、塾も通信教育もしていないから、学校しかないですものね。つまづいているときは、連絡帳でお知らせ。現在の担任の先生は、きちんと対応してくださるようで安心です。
二年生で一つの山場となる九九は、うらんやじゃすのお下がり教材があるはずなので、多少、耳慣らしだけさせてあげるといいかなと考えています。


2か月くらい前から、習字を習いに行きたいと言っています。スイミング週1、ヤマハ音楽教室が週1、エレクトーンが隔週であり、親は習い事は増す必要を感じません。ヒップホップダンスを習いたいと言っているのを、身の回りができるようになるか、スイミングの四泳法を習い終えてスイミングから変更するか、どちらかにしようと断っている状況です。ただ、習字・書道はちょっと違うかな。日本文化の一つだし、美しい字は財産だと思うし、やりたいと言ったときにやったほうがいいと思います。幸い、習字道具はおさがりがありますし。
年度末・年度初めの多忙で、調べてあげられませんでしたが、そろそろ、近場の書道教室を探そうと思います。


身体面では、薄着で風邪をひきにくい。外遊びが少なく、体力面が心配というのがあります。この時期くらいまでに体を思いっきり動かすかどうかで、のちのち変わってくる気がします。週1でスイミングに通っているし、学校のマラソン週間や縄跳び週間もあり、全然というわけではありませんが、もう少し・・・。小2のうちになんとか運動する環境が作れるといいのですが。
小学校の健康の記録が届いたら、追記予定です。


せっちーに、今何が好き?って聞くと、初音ミクって答えます。さすが、年の離れた姉を持ってるだけのことはありますわ。