志望校を決めるまで(2)

前回、高校受験にあたり、中2から高校見学を始めたこと、どういった条件で見学校をピックアップしたかをざっくりと書きました。(コチラ


今日は、同時に下調べしていた「お金」のことを。


高校は義務教育ではありません。
公立高校へ進めば、授業料無償です。それ以外に、受験時に受験料、入学時に入学金、教科書代や副教材費、修学旅行などの校外学習に関わる費用、制服のある高校制服代、部活によっては道具やユニフォームなど。
政権が変わると、無償化が廃止になったり、所得制限があるかも・・・。
そんなことを大雑把にググります。教育関係企業のウェブサイトでわかります。


次に、私立高校でのお金のかかり具合。これは、本当に学校によって様々。どんなことにどんな費用が発生するのか、特待制度があるかどうか、保護者に万一のことがあったときの救済制度があるかどうか。
受験候補の学校が出てきたら、細かく見ていかないとと思いました。


それから、これまでかかった費用の振り返り。
我が家は三姉妹ですが、性格も興味も三者三様。長女であるうらんの子育てでは、何もかもが初めて。習い事も始めたのが遅かったり、長く通ったトランポリンも父母運営のスポーツクラブで安価だったり、塾にも行っていないし、教育投資が他の二人に比べて少ないのです。


そして、今後、高校以外でかかる費用について。もしも、大学受験のために、塾や予備校に通うとしたら、どの程度かかることになるのか。


そういうことを、おおまかに押さえて、皮算用。選択肢を都立校に限定するのか、私立校メインとするのかなどを夫婦で相談。
都立校優先で考えつつ、押さえとして併願私立も。見学していく中で、うらんから、どうしても私立という希望があった場合は、そのときに再検討という方向性が決まりました。