合唱コンクール

昨年度まで、3月上旬の平日に行われていた合唱コンクール。今年度から土曜日実施になり、相棒・せっちーと三人で行ってきました。


1・2・3年生の順で、それぞれ、学年合唱・クラス合唱(クラス順は、事前にくじ引きで決定)。


じゃすは、クラス合唱の伴奏者。
そつなく、弾いてました。本人、間違えたとこあると言ってましたが、聞いていてわかるものではなく。


正式に決まったのも遅いけど、本人、本番に照準を合わせて練習していたようで。本番1週間前の時点で、まだつっかえていて、担任から電話がかかってきたくらいな状態。口さがない男子に傷つくようなことを言われては気の毒なので、練習させてくださいと。
ヤマハの先生からも、弾けてないけど大丈夫ですかと声をかけられる有り様で。
多分、合唱に合わせる時点で弾けてるのが普通というのを知らなかったのでは・・・。


でも、ヤマハ音楽教室に小2で入ったヒトが、伴奏しちゃうんですねー。幼児科→ジュニア科が主流のところを、小2からジュニア・ステップ基礎で入会し、グループ←→個人を往復しながら続けてきて、中1でようやくグレード9級。ちなみに、せっちーは来年9級受けるカリキュラムだと思う・・・。
クラスに、もうちょっと弾ける子がいそうなものですが、他に立候補がなかったらしいです。
先週末、猛練習をし、楽譜どおりには弾けないと思った部分は、アレンジし、週初めには、ひととおり弾けるようになってました。弾きすぎて、痛くなって、サポーターしてましたけど。


一年生のピアノ伴奏の中では、音が一番小さかったです。
学年合唱ではスピーカーを使いましたが、クラスは使わないようで。元々ピアノを習っている子の演奏は、強弱がありますが。普段、エレクトーンなじゃすは、弱弱って感じで。それでも、電子ピアノでキーを一番重くして練習していましたから。がんばったんだろうなー。


伴奏者のポジションは、気に入ってるらしく、来年も弾きたいそうです。


今日は、都立高校の二次・分割後期試験や私立二次募集の試験日。都立一本で一次不合格だったクラスメイトが9人もいたうらんのクラスは。少ないっ。男女のバランスいいので、他クラスと比べなければ気づかないかもしれないけど。他にも、女子が男子の半分のクラスとかあって。
受験校は、最終的には、生徒・保護者が決めますが、クラスによって、ここまで人数が違うとなると。生徒・保護者の意思を尊重する担任、データから合格の可能性を説明したり、「大事なのは、どの高校に入るかじゃない! どんな高校生活を送るかだ!」と合格圏を勧めたであろう担任、いろいろなんだろうな。


舞台に立った人数は少なかったけど、うらんのクラスは学年2位。少ない分、それぞれががんばったんでしょうね。