私立高校へ進学します

都立一般入試の発表の日。


休暇を取り、うらんと一緒に受験した高校へ発表を見に行きました。


そのまま、併願私立校へ向かい、入学手続きをしました。


よくがんばったなーと思います。
何年も景気が悪く、都立は行きたい高校よりも受かる高校を受験するのが一般的と聞きます。


うらんは、第一志望の都立高校と第二志望の私立高校しかなく、第三志望以下がありませんでした。
12月の三者面談では、都立推薦不合格のときは、安全圏の高校へ変更するという話になっていましたが。行きたいと思っていない高校に通うということに親子三人疑問を抱き、結局、本人の意志を尊重し、一般入試でも同じ高校を受験することに決めました。
本番の試験で、過去問や模試などよりできて、今までで一番手応えを感じていたようなのですが、周りの受験者はもっと・・・。


私立高校は、併願優遇で安心して受験し、入学時手続き時納付金免除の特待生認定をいただいていました。
今日は、納付なしの入学手続き。ありがたいなぁ。
特待認定は、毎年行われます。二年次・三年次で、授業料も免除になるといいなーと、勝手なことを考えています。


合否報告のために中学校へ戻り、不合格を告げると、私立受けてたよね?と聞き返され、○○高校へ進学しますと答えました。面倒見のいい学校だから、いい高校生活を送れるよと声をかけてくださったそうです。
別室ですが、近い教室で、併願なしの都立不合格の生徒や親子が沈痛な面持ちで面談をしていたそうです。都立一本の生徒、多いみたいです。
その空気を感じ、特待ですとは言えなかったらしく。そんな自慢するみたいなの、無理と。私立合格の報告の時も、合否しか伝えていないらしく。担任の先生や部活の顧問の先生、特待合格って聞いたら、きっと一緒に喜んでくれるのに・・・。機会みて、先生に知らせてあげなね、って言っておきました。


帰宅して、提出書類や日程の確認。入学式の前に10日以上登校し、春期講習も受けます。忙しくなるね。
お疲れさま。よくがんばったね。楽しい高校生活が送れるよう応援するね。


進学予定の私立高校を卒業した知人がいるのですが。そのかたの話を聞いたり、説明会や学校案内で見聞きする限りは、受験した都立高校より、うらんに合っている気がします。これは、相棒も同じ意見。
授業料は懐が痛いですが、本当に塾いらずなら、大差ないみたいです。高校では環境に恵まれるといいなぁと思います。