集中できる環境を
一昨日のこと。リビングのフローリングに油性ペンで「バカヤロー」の文字。どう見てもせっちーの筆跡。
書いた理由を聞くと、担任の先生がイヤでイライラして、つい書いてしまったとのこと。
イヤだと思っていることを伝えられずにモヤモヤしているのではなく。親子でスクールカウンセラーに経由で伝えたものの、一朝一夕に変わるものではなく。話したのに、言ったのに、なんで先生、前のままなの?という苛立ちです。
そもそも研究授業ですでに指摘されたであろうことを、教職を取ったこともない一保護者に言われちゃうような担任の先生なので、すんなり改善するわけはなく。
世の中に出れば、合わない人はたくさんいるだろうし、相手を変えるのではなく、自分の考え方を変えたり、気分転換できる方法を見つける方が大事なわけで。でも、小1に、スルー力を高めなよって言っても難しいから。
こういうとき、どうすればいいかな?
やっぱりここは、モンテッソーリ教育の「活動のサイクル」を踏みしめることができる環境を整えなくちゃね。自分で選んで、繰り返して、集中して、完了感を持って終わることができるような。
何ができる環境がいいかな?
幼児期にやっていたモンテッソーリのお仕事のほとんどは、もうできるようになってしまっていて、きっと、つまらない。小1で楽しめそうな、手芸っぽいのがいいかな。
少しやったことのある、羊毛フェルトのマスコット作りと指編みの道具や材料を少し揃えてみました。
すると。
昨日は、下校してから夕飯までの間に、ポンポンつきのマフラーを編み上げました。
今日は、羊毛フェルトでマカロンを作りました。
作り上げると、満足そうにしています。
しまっておいたリリアン編みのミルク缶もせっちーが出してきました。
材料を足さないと、満足できなさそう。急いで買い足さなくちゃ。
それから、今、九九や百人一首や英語にも興味があって、気になっている様子。漢字ももっと書けるようになりたいみたい。
学校で満たされない知的好奇心を少し満たせるように、整えようと思います。
今回揃えたもの・使ったものメモ