中学校文化祭

うらんにとっては最後の、じゃすにとっては初めての中学校文化祭。二人の通う中学校は、行事にとても力を入れています。学年毎に舞台発表、部活のうち吹奏楽やジャグリングも舞台発表。それから、他の文化部の展示と各教科の展示です。舞台発表が終わるまでは、生徒はずっと体育館にいて、校内の展示見学はできません。その間は、保護者のみ、わりとゆっくり見られます。


昨日帰りが普通だったじゃすは朝練ありで早く出ていきました。遅かったうらんは普段の時間に登校。
相棒は、あいにく親戚の法事のため見に行かれません。せっちーと二人、開会式の15分ほど前に到着。保護者席真ん中以降なら、二人並びで座れました。


開会式、吹奏楽。次に、1年生の発表。学年発表のときは、その学年の席での観覧可。せっちーとともに移動して、三年生の後ろの二列目=体育館の真ん中より少し前の位置へ。ここならビデオもまあまあ撮れそう。
夢というテーマで、ダンス表現。じゃすは、最初のチアダンスで、ステージの後ろのほうで踊っていました。ざっくり言って、ステージ上の前列は、グループリーダーの子達、後列は練習にきちんときていたやる気のある子たち、ステージ下はあんまり来なかった子達。後列とはいえ、時々見える位置にいてくれて助かります。チアなので、笑顔を強調されているらしく、しっかり笑って踊る子がたくさん。続いて、タップダンス(っぽいダンス)、男子中心のアクロバティックなダンス。それらコラボ的なダンス。ステージに上がってる子達は、しっかり踊れてますね。最後に、合唱。毎度のことですが、合唱であって合唱でない・・・。体を反って応援団として歌うことを強要されます。一種独特な歌唱になってます。


一年生が終わり、とにかく一年生席から移動。他学年のステージも見たい気がしますが、人の流れが読めません。せっちーが見えない席だと困るので、校舎の展示見学へ。見ててもつまらないというせっちーをなだめつつ、我が子の作品探し。見に来れない相棒のために、撮影も。


見終わって、一旦帰宅。お昼ご飯を食べ、三年生のステージをいい席で見たいので早めに家を出ようとしたら。電話。じゃすの学校の先生から。具合が悪くなり、昼食も取れない様子で、これから帰宅させますとのこと。慌てて、途中まで迎えに。体育館の熱気と騒音、やっぱりダメなんだね。あとで聞くと、自分のステージ中から具合が悪くなり始め、二年生のステージ中に本格的にダメになり、二年が終わって明るくなったところで先生が気づいて声をかけてくれ、そのままずっと保健室で休んでいたそう。うーん、他学年のステージは見なくていい段取りにしておけば、よかったのかなー。(悩み)


そんなこんなで、かなり遅れて、再度体育館へ。三年生のミュージカル開演直前に到着。席を探す間に明かりが落ちます。(焦)なんとか、小1せっちーも見えそうな一人席を見つけて座らせ、自分も席を見つけました。


うらんの学年、代々、まねっこ劇団四季ダイジェスト。今年は、美女と野獣。去年は、夢から醒めた夢。7月にオーディションと配役決定。以降、メインキャスト組はずーーーーっと練習。しろうとの中学生とは思えない仕上がりです。うらんは、去年に続き、その他大勢ダンサー。衣装準備のない端役ですので、手持ちの服で。いましたよー、ミニスカワンピに田舎っぽい柄のスカーフを巻いた、ブーツ姿。ふんわりしたスカートがよかったのですが、持ってないし、このためだけに買う必要はナシと、先生のOKもいただけましたので。
今年も、よかったですよー。いつか本物の劇団四季の公演に連れていってあげたいです。せっちーも飽きずに見ていたようです。