前期通知表

二期制の最終日。終業式の日です。全校集会、学年集会、大掃除などがあったようです。


うらんは、仕事の帰りに明日明後日の学校説明会の訪問校、予定のとおりでいいかどうかをメールで尋ねたら、相談したいと返事がかえってきました。
見せてもらうと。
全体では、+1。本人のがんばりがほどには伸びなかった科目もあり、先生が変わったことによる変動もあり。担任の家庭科の先生が、自分はこうなるような成績をつけていないのですがと言っていた技術家庭の3は、技術の先生が転任し、5に。運動能力と努力の二本立てから、能力主義の先生に変わった体育は、5から4へ。他にも、オールAだけど4の英語とか。
素点と換算を確認し、不安げなうらんと一緒に、市進の高校受験ガイドの一覧表を開きました。志望校の標準的な偏差値・内申の場合の、換算内申がちょうどストライク。ほら、これなら、このままがんばればイケるんじゃない?と言うと。目を真っ赤にしてました。インフルエンザでボロボロだった二年生の学年末から、もう少し上がると思っていたのに、1しか変わらず、本当に心配してたのね。併願を検討している私立高校の併願優遇の基準もクリア。少し安心したようです。可能圏の表なので、気が抜けませんけどね。


じゃすは、「ノー勉でこの成績って、すごくない?」と自慢げ。それと、音楽も美術も、鑑賞能力がCだよーと笑っています。そこ、笑うとこかなぁ。工芸高校の推薦取るなら、オール4ないと厳しいよとはっきり言っておきました。


小1のせっちーは、できるとがんばろうの二段階評価。わたしが帰宅するなり、玄関に飛んできて、見てーと通知表を開きます。全部、「できる」。それがうれしかったみたいで、すぐに見てほしかったのですね。もちろん、その結果そのものではなく、がんばったってことだね♪と努力している部分を焦点にホメホメしました。


終業式の日だというのに、8時過ぎまで残業。すぐ見てあげられなくて、かわいそうなことをしました。