小松川高校と両国高校の文化祭に行ってきました

今日は、うらんと二人で見てきました。今年は、昨日今日で都立高校3校を見学しましたが、それぞれですね。


両国高校
校門をくぐると、ビラ配りの生徒さんや看板が歓迎してくれます。クラス単位では劇の上演がメイン、部活の展示や演奏、教科の作品などの展示。生徒さんの様子は、一言でいうと「ウェルカム!」 自分達が楽しみながら、来校者に楽しんでいってもらおうという気持ちが伝わってきます。展示や掲示も工夫されていて、進学校は違うなって感じます。学校PRのスペースもあり、学校紹介のDVDを流したり、案内(簡易版だと思います)の配布もありました。生徒さんの様子だけでなく、普段の学習などについての情報もえられる文化祭でした。
事前に、ホームページで文化祭パンフレットを見ることができ、ポイントを絞って見学できました。


小松川高校
校門を入ると、校舎に懸垂幕がどーんとお出迎え。白鴎高校両国高校の受付と違い、記名は不要。受付票に記入のみです。中3生だけ、区名と中学校名を記入します。
クラス単位では、喫茶系・縁日っぽいゲーム・劇など。部活は展示や上演。部活の活動の様子がわかる立て看板が入り口にありましたが、学校PRや学習の様子などがわかるような展示はありませんでした。
たまたま通りすがりに中庭でのダンス発表が見えました。クラス男子全員でAKBを踊るところでは、ノリノリの子も照れながらの子も仏頂面の子も、みんな振り付けがしっかり入っていて、きびきび踊っていて、気持ちのよさを感じました。得意不得意、好き嫌いあるだろうし、内心イヤだった子もいると思うんだけど。見事でした!
こちらも、事前に、文化祭パンフレットをホームページで見ることができ、助かりました。


今日の二校の印象は、女子だけでなく、男子も生き生きしていて、あと、楽しもう!っていうエネルギーを感じました。進学校なので、勉強ばかりしてそうなひょろっ・もさっとした男子が多いのではという先入観がありましたが。髪型なんかも今風で、普通に街中にいる感じの子たちでした。
勉強もできて、行事も一生懸命で、すごいなー、気持ちいいなーと感じましたが、うらんはどうだったかなー。