簡単ラップタオルの作り方
最近スイミングスクールでは、バスタオルを使い、小学校の授業もそれで大丈夫と言っていたせっちー。
先週の金曜日、プールの支度の練習があり、やっぱりラップタオルがいいと言い出しました。
理由は、男女同じ教室で着替えるから。確かにスイミングスクールは、更衣室が男女で分かれています。小学校もプールの近くに男女別の更衣室があるのだけど、何年生から使うのかしら。
せっかくだから、スポンジボブのラップタオルでも買ってあげようかと思いましたが。授業までに間に合うかわかりません。それよりはと、今使用中のスポンジボブのバスタオルをラップタオルに縫うことにしました。
毎年、ラップタオルの作り方という検索ワードで来てくださるかたがいるので、今回の作り方を書いておきます。
必要なもの
- バスタオル
- 綾テープ 幅24mm(バスタオルの長さ+5cm)
- スナップボタン 直径12mm 3セット
- ゴム 幅10mm 47cm
作り方
- 綾テープの端をほつれないように折り返して縫い止める。一方は5mmで2回折って縫い、もう一方は持ち手にするため、5mmで折り、25mmで折って、長方形に縫う。
- 綾テープをバスタオル長辺に縫い付ける。持ち手はスナップ凹側と同じ側。タオル本体の厚みのあるところは避ける。縫うのは長辺に沿った2本だけ。短辺は、ゴムを通すために縫い残す。
- スナップボタンを15cm間隔で縫い付ける。凸は内側、凹は外側に。
- ゴムを綾テープに通し、端を5mm折り返して縫い止める。
注意事項としては。
- バスタオルのサイズが出来上がりサイズを左右するので、丈(バスタオル短辺)に気を付けて選ぶ。一般的な短辺60cmのバスタオルだと、実際に使えるのは小学1・2年生になると思う。
- バスタオルは、柄の向きが縦のものが多いので、横向きの柄か縦横のない柄を選ぶといい。縦向きの柄のときは、使う子どもに見せておくといいかも。
手抜きで簡単な作り方、2時間あればできると思います。
言葉だけだと、伝えるのが難しいですね。(汗)
今度、完成物の画像でも載せようかな。