テレビと就寝時間

我が家は、相棒がテレビっ子。結婚して驚いたのが、夕飯中にテレビをつけていることでした。食卓って、いろんな話をするチャンスなのに、もったいないなーと思っていましたが、寛ぎたいという主張で、まぁ、大人だからいいかなと。そして、1時間以上食事しながら見続けて、食べ終わってさらに1時間・・・。


これは、子どもが生まれても変わらず。当時は、それで、何がどう困るというわけでもなかったのですが。
食事中のテレビは、どうしてもと話して、やめてもらいました。


そんな環境にしていたら、夕飯が終わるとすぐにテレビがつき、いつまでもテレビから離れず、お風呂になかなか入らず、夜寝るのが遅く、朝起こすのに時間がかかる子が育ちました。


テレビは一日一時間の約束をしても、相棒がそのカウント外でテレビをつけっぱなしにします。トイレに30分くらいこもっても、つけたまま。消していかず、いつ戻るとも知れず。どうすればいいの?な状態。


ここから、相棒との闘いが始まりました。(^-^ゞ
当時、保育園の朝の送りは相棒の担当で、手を焼いていたので、嫌みにならないよう、言い続けました。


「夜寝るのが遅いと、朝起きないねぇ。」
「テレビついてると、お風呂に入ってくれなくて、寝るのも遅いねぇ。」
「テレビに夢中で、何もしないよ・・・。」


そして、小学生になり、生活見直しカードでチェックをする週が出てきました。追い風です。
「テレビは1時間未満にしないと、二重丸つけられないんだって。今週は、よろしくね。」
「テレビついてないと、お風呂までの時間が短くて、いいわぁ。」


そんなこんなで、相棒、今では、せっちーがいるときは、平日夜はテレビつけるの我慢してるらしい。


母が専業主婦な家庭だったら、違う形にできるのかもしれませんが。就寝時間がそれなりにコントロールできるなら、いいんですけどねー。子どもが自発的にって、それなりの育て方してなければ、無理でしょうからね。
ちなみに、相棒・子どもともに、食事中テレビを消される家庭は、超少数派らしいです。