水金地火木土天海


昨年、無印良品で、木製太陽系と木製太陽系マグネットを購入しました。
ちょこちょこお邪魔しているモンテッソーリ教育系ブログのモンテッソーリ育児 ママのお手伝い日記 in アメリカさんで拝見して、文化教育で使える\(^o^)/と思い、探しました。最寄り店舗での取扱いがなく、ちょっと巡りました。


子どもたちにマグネットを出して見せると、うらん(中2)はすぐに、「この順序だっけ? 太陽があって、水金・・・。」と並べ始めました。じゃす(小5)も加わります。一通り並べたところで、木製太陽系を出して、合ってるか比べます。
そうしている間に、せっちー(年長)に、太陽と惑星について話し、せっちーも一緒になって、何回も並べていました。
と、ここまでが年末の話です。マグネットも木製太陽系も、せっちーの手の届くところに出してあります。


保育園から帰宅すると、マグネットを並べながら、「水金地火木土天海。」と唱えて指を指していますが、口と指が合わなくなっている様子。惑星の名も、わかるものとわからないものがあります。覚えたがってると感じ、お仕事に結びつけてみることにしました。


まず、お仕事のマットを敷いてもらいます。次に、宇宙と太陽の家族カード(絵と名称)を、「これが太陽。」と順に渡して、並べてもらいます。「これは、水星。すいは水星ね。」と水金地火木・・・の呪文の意味をつなげ、正しい名称を知らせます。そして、マグネットをカードにのせてもらいました。
最後まで終えると、マグネットを横に片付け、最初からもう一度のせて確認しています。(^-^) しばらくの間、そうして繰り返した後、説明文のカードも出して読み始めました。それから。今度はマグネットだけで、水金地火木・・・と唱えながら並べていました。


無印良品のこの製品、元々は、マグネットだけを買い、デジカメで撮って正誤表も作るつもりでいました。店頭で木製太陽系を見て、星の色や大きさが一緒、そのまま正誤表として使えそう、しかも半額になっていたこともあり、一緒に購入しました。


皆既月食仮面ライダーフォーゼのおかげで、なんとなく「宇宙」に興味が向いているようです。


そもそもモンテッソーリ教育の内容を知ったのが遅く、通える範囲にモンテッソーリ園もなく。てんしのおうちのIT勉強会と朝日カルチャーの実践・手作りのモンテッソーリ教育で学びましたが、共働きを言い訳にモンテッソーリ教育の理念を念頭にゆるーくおうちモンテなだけの我が家ですが。こういう機会を大切にして、子どもが知りたい、わかりたいと思ったときに対応できるようしていきたいと思っています。(*^^*)