ヤマハの日

スイミングは、昨日振り替えておいたので、今日はヤマハのみ。習い事一つだと、余裕がありますね。


レッスン中に、先生が子どもたちを呼んで、ピアノで弾いて見せるときがあります。新しい、弾く曲に入ると、4小節ずつ、そうやって教えてくれます。
このとき、集中して見て、説明もよく聞いている子は、席に戻ってスグ弾けることが多く。1度でできるようにならなくても、数回弾けばできます。
ちゃんと見てて、説明も聞いているのに、スグ弾けるようにならない子は、今までのところでわからないままのところがあったりするみたい。幼児科2年目後半、鍵盤のどこがどの音とかがあいまいだったり、パッと和音ができなかったり。お休みしちゃったレッスンで、わからないまま・・・という場合もあるかもしれません。
ちゃんと見てない子は・・・。ホワイトボードやほかのことに興味がいってる子は、見てないんですよね。見ても、途中からとか、その逆とか。


こういうとき、母のヘタレなモンテッソーリ教育とはいえ、せっちーは集中力を発揮します。
初めてのフレーズをみんなで合わせて弾くときは、最初、ゆっくり弾くのですが、「遅くて、弾きにくい!」と文句言います。提示されたら、同じ速さでやりますものね。ゆっくりやる習慣がないので、同じスピードで弾きたい気持ちは仕方ないのですが。大声で言わないで欲しいなぁと内心思う母。「確認だから、ゆっくりだよ。ゆっくりって、難しいんだよ。」って言っているんですが、なかなか通じません。(>_<)


モンテ園に通ったお子さんにはかなうべくもありませんが、モンテッソーリ教育のおかげで、「見て学びとる」力を身に付けることができました。ひとつの財産だと思います。末っ子だからこそ、こうなってくれて、よかったとしみじみ感じます。