中2後期の三者面談

まずは、学校生活・友人関係の話。
それから、前期の面談までとは違い、ほとんどの時間を高校進学の話に費やしました。


進学先として考えている高校があるかどうかという質問から、すでに公立私立合わせて7校見学し、高校生活はここで!と思った学校名を二つ挙げました。そこから、2年前期の成績表を元に、内申点を出し、合格ラインから見てどのような感じかとか、今後についての話がありました。1年学年末と2年前期では、4と5の比率が逆転して下がってしまっているので、これを戻すと余裕ができるとか、忘れ物や提出物や学習意欲はキチンとしているのであれば、このままキープし、テストをもう少しがんばるとか。あとは、3年になったら会場テストで、場馴れするようにとも。あとは、都立志望ならば、併願推薦で私立を選んでおいてくださいとのこと。後で調べたら、東京では今は併願推薦はなくなり、併願優遇があるそうですね。私立は様々なようで、合う高校を選ぶのもたいへんそう。


最後に、家庭から何かと聞かれ、こちらでも、2点。
1点は、学校公開での様子から、クラスが荒れているのではという話に続けて、生徒指導の中で、連帯責任が多く、決まりを守り&真面目にやっている生徒へのフォローがなされていないのではないかということ。子どもの話を聞く限り、悪いことをしていないのに叱られ、ペナルティを課せられることが重なると、前向きな気持ちが薄れていくように思えます。また、問題行動をした生徒への指導が中心で、そっちだけですか?という印象です。がんばっている生徒を認めるという部分が必要ではないかという話です。
もう1点は、例の英語の先生について。本人も同じ意見ですが、他の英語の先生の授業も見学し、やはりあの先生の授業を3年も受けては、入試が心配ですときっぱり(^_^;)。本来、授業で理解し、家で復習とすべきところを、授業で理解できずに帰ってきて、家で調べているのは問題ではないでしょうかという、前期の面談と同じ話ですが。チームティーチングや授業を録画して研究するなど、英語科の先生たちの間での取り組みを行っていて、以前よりよくなっているという声も上がっているとのお返事がありました。また、生徒たちの授業態度も良くなってきていると。ただ、授業態度の件は、うらんが、常に複数の生活指導系の先生が教室に入って、騒がせないようにしているからではとその場で話したので、鵜呑みにはできませんね。


あの先生をなんとかして!だなんて、モンスターペタレントだわーと思いながらも、声を出さないと変わらないので、仕方ありません。わたしだけでなく、複数の保護者から同様の声が上がっているそうなので、少しでもよくなることを願います。