「共感力」で決まる!
地元図書館で取り寄せて借りた親野智可等先生の本。
叱ることの弊害、子どものありのままを受け入れることの大切さを、これでもかこれでもかと、説いています。
わかっちゃいるけど叱ってしまうことに、悩んでいまして。
子どもにはよくあることですが、例えば、「このテレビ見終わったら、すぐ宿題やるから見せて。」とか言いながら、実際は、すぐなんてやらないわけで。(^_^;) まー、ちょっとぐらいならいいんだけど、次の番組まで見ようとしたり、結局その日やらなくて、翌朝やったり。
口約束でも、約束は守って欲しい、守れない約束はしちゃいけないのをわかって欲しいのでして。繰り返していると、だんだん、語気が荒くなったりするわけで。キツい言い方しても効果ないのはわかりきってるし、どうしたものかなーと。
できてなくても、その状態を受け入れる。自分がそう育てられていないだけに、難しいなぁ。
でも、自己肯定感のある人に育って欲しいので。叱るのではなく、気づかせる程度に留めようと思います。
「共感力」で決まる!――「しつけ優先」から「許す」子育てへの発想転換
- 作者: 親野智可等
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/02/27
- メディア: 単行本
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