小学校通学路上のごみ屋敷の人、怖い

都合で留守番になったうらん以外の家族4人で、車で出かけて、近所の一方通行に入ったら、途中のごみ屋敷の家の前に小学校PTAが使用している車止めが置いてあって、通れない。一通だから、戻ることもできない。
わたしが降りて、車止めを一度ずらして、元に戻して、相棒が発進させようとしたら、いきなり60代くらいの女性が飛び出してきて、何か叫びながら、運転席のドアを開け、車のキーを抜こうとする。警察の許可を取って、私道にしたのに、なぜどかして通るのか! 法律違反だと叫んで、ドアを壊そうとしたり、ハンドルを回そうとしたりして暴れる。
車から降りて、「車止めをずらしたのは、わたしです。夫じゃありません。」と言ったら、平手打ちされました。公道を封鎖してること事態がおかしいのに、逃げるな、法律違反だとわめきながら、車のキーを抜こうと暴れる。この人、おかしい。


そのまま、110通報。しようとして、まず119番したわたし。orz


110番しおなおして、お巡りさんを呼ぶ。後続の車が来て、クラクション鳴らして、何してんだと叫ぶ。近所の人らしき男性女性もでてきた。お巡りさんがやってきて、事情を聞く。お巡りさんが来たので、わたしは車に戻り、恐怖に怯えてるせっちーとじゃすを抱き締める。外に出てたのは、運転席の後ろにたまたまじゃすが座っていて、手を出そうとしたら困るから。怒ってる後続のドライバーも来て、ギャンギャン怒鳴る。お巡りさんが後続の車を逆送させている間に、相棒が女性を車からひきはがし、邪魔にならない位置に車を寄せる。


その後は、車の中で子どもたちを抱き締めてたから、詳しいことがわからない。
お巡りさんは、相棒の免許証を確認すると、もう行っていいですよと。女性の隣人だという人によると、いつもこんな風になっているわけではなく、季節の変わり目に騒ぎが起きるのだそうです。←相棒談


東武動物公園にいく予定だったけど、子どもたちが震えて泣いている状態。とにかく帰宅。わたしはせっちーを、相棒がじゃすを抱き締めて、泣き止むまでそばについて、ちょっと落ち着いてきたところで、宮崎アニメを見ることに。これで、だいぶ、二人は気持ちが持ち直したみたい。ありがとう、宮崎監督。


30分ほどして、交番から通報者であるわたしに電話が入り、状況確認がありました。相棒にもお巡りさんの携帯から電話が入り、女性の行方を知らないか聞かれたり(行方不明らしい)、状況の再確認がありました。


じゃすが通う小学校の通学路上での出来事で、じゃすは、怖くて小学校に行かれないと泣いてた。幸い、別ルートがある。明日、情報提供をして、通学路変更の話もするつもり。


せっかくのお出かけの予定がこんなことになり、子どもたちには、かわいそうでした。元々、電車で行く予定が、せっちーのマイペースな準備で1時間以上遅くなってしまい、車に変更したのでした。
しばらく、子どもたちが心配です。せっちーは、夜になって、怖いおあばさんを思い出したと言って泣き出しました。楽しい思い出をたくさん作って、怖い記憶を薄めてあげないとね。災難な日でした。