見つける!伸ばす!幼児の潜在能力

春に購入して、なかなか読めずにいた本です。

子ども自身が持って生まれてくる能力のこと、その能力を引き出すために、0歳から6歳まで間に、どのように接していくといいかを年齢別に、そして、家庭で取り組める言語教育と数教育について書かれています。昨日読み終わった「いのちのひみつ」と重なる部分もあります。どちらも、何歳だからという書き方ではなく、発達の過程として年齢で分けているように感じます。「見つける!・・・」のほうが、より具体的かつ簡潔で、わたしには読みやすかったです。一気に読めちゃうというか。子どもの家などに通ってできること、家庭でもできることなどがわかります。具体的といえば、相良先生の著作もそうですね。相良先生のご本は、読んでいてママが共感できるエピソードがたっくさん。松村先生は、経験に基づいていて、ポイントがまとまっています。その辺りが違います。

見つける!伸ばす!幼児の潜在能力―「好き」を育てるモンテッソーリ・メソッド

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