世界一の子ども教育モンテッソーリ

モンテッソーリ教育の他の本を検索していて、偶然見つけました。購入して少しずつ読んでいたところ、アイちゃん先生が既に読んでらっしゃいました。途中で挫折しかけていましたが、なかなか興味深いですよとおっしゃってたので、気を取り直して読み進めました。


幼児教育の専門家がモンテッソーリ教育を学ぶ人のためや、子育てに悩む母親向けに書かれたものが多い中、心理学の先生が脳科学の観点から書いている、ある意味珍しい書籍です。相良敦子先生の書籍と違い、共感しながら読む・・・というわけにはいきませんが、こういったお仕事が脳のどういった部分の発達に影響があるかという話を読むのは新鮮でした。


私のいつもの関心、「バスに乗り遅れた」小学生に対して、どうすればいいかということは、幼児教育についての書籍ですから、もちろん書かれていませんでした。ただ、学童期に発達する部分もあるとのことなので、じっくり再読して、うらんやじゃすにどんなことができるか、考えようと思います。