スキー旅行二日目

早起きが苦手な家族と胃腸炎の子がいますので、朝はのんびり。朝食は7時から9時半までです。8時半過ぎてもゆっくりしてると、さすがに心配なので、声をかけて、ようやく朝食へ。


部屋に戻って支度。薬飲ませて、歯磨きして、トイレ行って、着替えさせて〜。4歳さんに、できるだけ自分でやってもらうと、時間かかります。でも、明日も滑るんだし、少しずつでも覚えてかないとね。出遅れたため、チェックアウトタイムが過ぎたおかげで、エレベーターはすんなり乗れましたが。夕飯の整理券をもらいに行ったときには、ちょうどよさげな6時半は終わっていて、5時15分か7時45分から。5時15分のをもらいました。
じゃすとわたしは、板がなく、レンタル屋さんへ。今日到着のお客さんで賑わっていて、ここでも時間が…。ようやくゲレンデにたどりついたのは、11時を回ってから。遅くなったおかげで、雨が上がったのがありがたいところ。


せっちーと相棒、うらん・じゃすとわたしに分かれ、グループ行動。ここが、去年とは違いますな。6年ぶり?なわたしは、「とりあえず、置いってってちょうだい。」と超スローなペースで降りて行きます。高いところと寒いところと速いスピードが嫌い。三拍子揃ってますから。うらんとじゃすは、そんなわたしに驚いていたようです。「ママって、ほんとに滑れないんだ。すっごーいゆっくりなんだ。でも、転ばないんだ。」 ハーネスを付けたせっちー。相棒の指導で、板を揃えて滑ってます。←わたしより上手いんじゃ? そこそこ滑ったところで、のどが渇いた&小腹がすいたうらんとせっちーと無料休憩所へ。売店で、ポテトやら唐揚げをつまみ、相棒とじゃすも合流。朝食遅いし、夕飯早いし、こんなお昼。


食べたら滑るのかと思ったら、「プール行きたい!」と三人口を揃えます。ジムとプール利用付きプランで、最悪雨で滑れなかったらと水着持参してたのですね。まさか、スキーできるのにプールを選ぶとは。相棒には、楽しみのないレベルのゲレンデなので、全員でプールへ移動。←何しに来たのか…


プールで遊んでいるうちに、じゃすが、指の絆創膏が取れて痛いと半泣きに。数日前、図工の時間に電のこで切っちゃったとこです。部屋に取りに行くか、もうあがるか相談していたら。「申し訳ありません、プールでおもらしをしたお子さんがいらっしゃいまして。このまま泳がれますか?」と聞かれる。係員さんが、虫取り網のようなもので、すくう姿が。おもらしは、どうも液体じゃないらしい。泳ぎたがる子どもたちも、さすがに諦めてくれて、ほどよい時間にプールから上がり、食事の支度。


エンゼルグランディア越後中里の食事ですが。普通のバイキング形式の普通な感じ。離乳食や幼児食はありません。子ども椅子はたくさんあります。せっちーが大きいからか、ベルトついてませんでした。
朝食は、和洋どちらもあります。お米は美味しいですが、パンは特別おいしいわけでもなく。その場で焼いてくれる目玉焼きは、美味しいです。(じゃす談)
夕食は、キッズコーナーがあり、そこだけ階段状に踏み台が設置されてます。子どもが好きそうなたこ焼きとかコロッケとかフライと、セルフのかき氷やアイスも。このかき氷とアイスが、食事後半から込み合い、列が長く、進まなくなります。楽しいから、何回も行きたがるし。親の食事が終わっても、子どものデザートが終わらない。だから、席もあかない。5時15分の回で正解だったねと相棒と一致。


夕飯後、お風呂へ。大浴場が2か所。どちらも、設備としては似たようなものですが、気分が変わってうれしい。昨日はせっちーと。今日はうらんじゃすと。女湯だと、長い髪を結わいてなくちゃ、他のお客さんに注意されたりするし、教育上、ルールを守らせようとがんばるのはママなんですよね。ファミリーゲレンデ目の前のリゾートマンション+ホテルだからか、小さい子連れは女湯が多いし。そんなこともあって、どうも、せっちーは、男湯のほうが心地いいらしい。


今日は、なんと、花火とおしるこがあります。ホテルのイベントで、9時から3分間、打ち上げ花火をやりました。ゲレンデに面してないお部屋のため、しっかり着こんで、ゲレンデへ。たった3分ですが、冬の花火もなかなかですね。キレイでしたよ。それに、キャンドル入りの小さなかまくらの畑(って言えばいいのかな)が作ってあって、それもまた素敵でした。