お母さんの「敏感期」

サブタイトルが、モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる。
相良敦子さんの著作・監修の本4冊目。どの本を読んでも、出てくる例があり、切り口や対象が少しづつ違うだけで、本質は同じなんだと感じる。家庭でできる手作り教材も、本当に作れそうなもの。ひとりで、できた!―子どもは手を使いながら一人立ちするに載っていたのは、立派すぎて、どう作ればいいのかわからないのもあったけど。
わたしが知りたかった、敏感期を過ぎてしまった小学生についても書かれています。(T_T) よかった〜。そうかなと思っていたけど、それでいいのね。
モンテッソーリ本を読むにつけ、一つだけ安心すること。よくね、保育園なんかで、後からお迎えにきたお母さんが子どもを連れて帰って行ったのね。迎えに行ってから、園を出るまで時間がかかったのね。それは別に悪いことじゃなかったんだな〜って。朝はともかく、夕方くらい、子どものペースで、多少時間がかかっても、子どもが自分で支度したほうがいいと思って。それはそれでよかったのかもって。
図書館で取り寄せ。