新聞と読書感想文

夏休みの宿題、他は終わって、じっくり、この二つに専念というか、苦戦中。
二つとも、教科書にやりかたが載っているわけではなく、新聞は、総合の時間でやったけど、やりかた忘れた、感想文は書いたことないとのこと。「書き方がわからない。できない。どうしよう〜。(T T)」と泣きが入り、仕方なく…、感想文には、わたしも苦しんだので、ほっとけないのでね〜。一応、一緒に取り組んでいます。
話してみると、ありがちな題の付け方『「(本の題名)」を読んで』とか、感想文の基本的な要素とかも知りません。裏紙に主人公の名前と特徴、おもしろかった場面とどんなふうにおもしろかったか、なんでそう思ったかなどを書き出させ、どこがどうおもしろかったか、お友だちに教えてあげるつもりで、でも、ですます文で書いて〜と話しました。これ以上は、手出ししたくないので、明日、原稿用紙に書けるよう、ちゃれんじの付録とか見て考えようねと解放。(^_^;)


在住区は、学力がとても低く、それをなんとかしようとやっきになっていて、学期中も長期休暇中も宿題が多いです。夏休みは、ドリルの丸付けを親がやらないといけない、新聞やら感想文やらの指導もせざるをえなくて、忙しくて困ります。自分が子どものころは、夏休みは思い切り遊ぶのが中心で、こんなふうに宿題に追われたり、親がかりだったりしなかったと思うのですが。