新聞作り

小学四年生から、新聞作りという、調べたことや見たことなどを、自分で考えてまとめて、レイアウトして紙に書くようになります。
昨日、その新聞が掲示されていて、早めに行ったということもあり、ゆっくり見ました。
生徒によって、本当に差があります。同じ年数、小学校に通っているけど、みんな持ってる力や特性はバラバラ。低学年で培った、いろいろな能力を複合させる取り組み。必要とされるのは、国語力だけではなくて。指導する先生は、大変だろうなとしみじみ思いました。


そいういえば、昨日の面談で、時間が足りずに聞きそびれたことが。「宿題って、やらなくちゃダメですか?」ということ。


同じクラスの生徒全員に同じ宿題を出すということについて、疑問を感じていて。能力も興味も違うのに、同じものを出して、効果があるのかな?と。例えば、漢字練習。せっちーなどは、学校でその日に習った字なら、三回書けば思い出します。それ以上書くのは、単なる惰性。だけど、決められた回数を書いて埋めなくてはいけない。効果のないことに時間を割かせることに納得がいかないのです。興味があれば、楽しければ、進んで取り組み、頭を使ったり、覚えたりできるので。勉強がつまらないと感じるような一律の宿題は出して欲しくないと思っているのです。
でも、なかなか、聞くのが難しいです。