高校の体育祭

初めての体育祭。非公開行事で、生徒のほかは、保護者のみの観覧となります。
体育の授業での事前練習が多少あり、前日である昨日は実際の会場で予行練習。
自前の校庭ではできないため、毎年、同じ区内にある公営の屋外運動場を借りて行います。雨天順延。


事前にもらったプログラムを見て、参加競技と出場順やコースを教えてもらっておきました。今まで見慣れたプログラムと違い、競技が少ない。徒競走や全クラスリレーのようなクラス全員で参加するようなものもありません。学校によって、違うものですね。学科や学年で男女数が違うためか、男子は学科で○人、女子はクラスで○人という種目もあります。


EOS Kiss X7持参。忙しいんだけど・・・と言っていた相棒も、休暇取って、一緒に見に行きました。会場の運動場は、駅から徒歩10分弱の閑静な住宅街にありました。お屋敷街で、自販機がありません。山手線の内側の北部で、こんなことこがあるんですね。驚きました。最寄駅近くのコンビニでお昼ご飯等を買っておいて正解です。


保護者はクラスの四分の一くらいでしょうか。PTA役員さんは差し入れ等のお仕事があるので、きてらっしゃいました。


競技は、普通にマイペースに一生懸命な感じ。徒競走は、ぶっちぎりで速い男子が、よく見ると、普通の高校のやや速めなスピードだったりして。全般的にゆるくて、それでいて、がんばってるのがわかって、いい感じ。男子が多い学科はやはり有利ですね。


印象的だったのは、競技が終わると、「お互いに礼!。」というアナウンスがかかること。こういうシナリオって、多分ある程度は学校が用意している物ですよね。中学校では、常に、本部=先生と来賓に対して礼だったのが、この学校はお互いに対してなんですね〜。オンリーワンを目指すだけあって、生徒同士も尊敬しあえる関係になって欲しいという先生方の気持ちなんでしょうね。そういうところ、素敵だと思います。


お昼休み後半に応援合戦。これも全員参加ではなく、任意参加。じゃすは、先輩に誘われたこともあり、早くから参加。彼女らしい、無駄のないクールなダンス。そして、ダンス経験者ということもあって、途中で前列に出て踊っていました。一年生は元々後列で踊るので、後ろから前へ全速力で走り、出番が終わると、また全速力で戻る、みたいな。やりきった後は、気持ちよさそうな表情でした。


出番が終わったので、相棒と二人、途中で帰宅。一日天気が良かったので、みなさんお疲れだと思います。学校集合、着替えて運動場へ移動、終わると片付けて学校へ移動して、着替えて解散。本当にお疲れさまな一日でした。