起立性調整障害の病院へ

小4のときに起立性調整障害の診断を受けた病院へ行ってきました。困ったことがなければ通院不要と言われていたので、その後小6の夏休みに受診したのみ。春になると、症状が強くなるので、受診の理由になるし、中学生の最後に、現状の診察を受けておいたほうがいいよね、と。


診察受付は1番でしたが、診察を受けない期間が3年以上あったからか、カルテが残っていないらしく、問診票を書くことになり、実際の受診は3番目、9時半近くになりました。
「起立性調整障害の診断はどちらで?」「こちらで、小4の10月でした。」なんていう会話をし、ODテストを行いました。診断は、前回と全く同様で、起立性調整障害の体位性頻脈でした。レントゲンのデータは保管されていて、心臓が小さ目であることも再度説明されました。
小学生のころ、背の伸びがとまればラクになりますよという話があり、今回良くなっていることを期待していました。が、比較するカルテもなく、前回と比べて・・・という比較はできない状態でした。
ただ、今年は受験の緊張感があったからか、それとも本当に背の伸びが止まって、いろんなバランスが取れてきたからなのか、単に本人の慣れなのか、朝起きれなくて困るということは少なくなっています。


これから高校入学ということで、緊張感のあるうちは表にでない症状が、慣れてくると出てくる可能性があるということで、最後に、血圧をあげる薬が処方されました。水のいらないタイプの錠剤で、20分くらいで効いてきて、動けるようになるのだそうです。軽症で、漢方薬を出すほうな状態ではないとのことでした。


高校生になると、小児科の受診は対象外になります。今後の診察について伺うと、やはり、こちらの小児科では受診できない。この病院でということなら、内科になるけれど、専門医がいるわけではない。紹介できるような専門医もない状態だそうです。先生は大学病院の先生で、そちらでも小児科での診察で無理なのです。
普段のかかりつけ医のところにいくしかないかな〜。