都立高校二校の授業公開

先日の三者面談で、担任の先生から本人にきっぱり話があったこともあり、志望校以外の都立高校を見学しようと誘っていました。志望校変更に備え、あらかじめ、塾の先生に相談して、候補の高校を数校ピックアップしてあります。そのうちの二校が、午前中に授業公開をしていまして、見に行ってきました。
どちらも、それに、その二校以外の都立高でも、午後からは学校説明会があります。説明会の開始時間は大抵かぶっていて、一校しか行かれませんし、生徒さんの生の姿が見られません。じゃすにとっては、生徒さんの様子を見るのが大切だと思い、敢えて、授業を観に行きました。


一校目。単位制の普通科と生活科学科併設の高校。こちらは、受付は無人で、必要事項を記入し、来校者用の名札をつけて見学します。
ちょうど、休み時間に被ったのですが、在校生さんのほとんどが、来校者に挨拶をしてくれます。これは、言われたからといって、すぐできることではありません。そのお手本となるような誰かがいて、そのかただけでなく、周囲にもお手本となるようなかたがいるはず。娘たちの通う小学校は、以前は、来校者に常に気持ちのいい挨拶をする生徒ばかりでしたが、それは、校長先生がとてもいいお手本でしたし、その校長先生が異動されてから、ほんの数年で変わってしまいましたからそう思うのですが。
ちなみに、じゃすは、生徒さんの制服の着こなしや、髪型や持ち物を見ていたようです。


二校目。いわゆる普通の普通科の高校。こちらは、受付に先生がいらっしゃいました。
印象的だったのは、ひざ掛けをしている女生徒が少なくないこと。授業公開のために教室の扉を開けっぱなしのためでしょうか。休み時間にかからなかったので、一校目ほどにはわかりませんでしたが、現地に行ってはじめて見えることが、いろいろありました。


さて、受験校はどうなるんでしょうね。