ヤマハ進級説明会
通っている楽器店で、ジュニア科とジュニアステップ二年目在籍者のための進級説明会がありました。
お子さんやお父さんもご一緒にどうぞ〜とのことでしたが、我が家はわたし一人。せっちーは例によって「別にいい。」と。参加者10数組で、お子さん連れが二組かな。
受付で資料をいただき、着席。
主にジュニア専門コースハイクラスとジュニア上級科についてのお話でした。エレクトーンジュニアとピアノジュニアについては、簡単に。
事務スタッフのかたの進行で、DVDでのコース説明と、講師お二人からの説明や演奏があり、45分ほどで終了です。
今日は意向アンケートのみを提出し、講師と保護者で面談を行った後、申込書を提出。コース開設予定(曜日・時間帯・担当講師)がわかるのは、中旬とのこと。
終了前に質疑の時間がありましたが、誰も質問せず。個別に聞いていただいても・・・ということで、そのまま解散になりました。
わたしは、お話したい講師がきてらしたので、ちょっと質問したり、じゃすのことを話したり・・・。
前回の幼児科からの進級時は、ジュニア専門コースへは講師の推薦が必要とのことでしたが、今回はそういう説明はありませんでした。てっきり、同じと思っていましたが、違うんですね。
同じグループのうち、お一人は来ていなくて、それ以外のかたは来ていました。どうするのかな〜。
ミクシィとか見てると、グループ存続とか解散とかいう言葉を見るのですが、同じグループから同じコースへの進級者が多ければ、そのコースでのクラスが開設されることになるのかな・・・と。
ハイクラスや上級科でも、レッスン室はジュニア科と変わらないそうで、ステージアミニが6台以上あるお部屋で行うとのこと。
グループの利点は、
- レッスン時間が長い
- レッスン仲間がいることでの刺激
- アンサンブル
仲間と気が合えば楽しいだろうし、自分だけでは気付かないことや思いつかないことも仲間がいることでわかったりするだろうし、進度がゆっくりな分、学校行事が忙しくてもレッスンについていきやすい。個人よりも、他の演奏者の音を聞く機会がおおく、部活で吹奏楽とかやりたいなら、役に立ちそう。
逆に、デメリットと言えばいいのかな、
- 進度が遅い
- レッスン仲間に左右される部分あり
- グループ参加のイベントへの出席が半ば義務
- グループ解散の心配
専門コースに比べればゆっくりなペースなので、「○年も通ってるのに、その程度しか弾けないの?」って外では言われるかもしれない。子どもたちの通う小学校の音楽会の合唱の伴奏、高学年になると生徒から選びますが、個人ピアノ教室で習っている子に決まります。ただし、合奏のときのピアノやキーボードなら選ばれます。
一番心配なのが、練習してこない子がグループにいる場合。現に今もそうですが、本当に練習をしてこないので、毎回個人指導に時間を割き、その分、グループとしての進度が遅れがちで、曲を気持ちよく仕上げられない。
グループでJOCなどに出ることになれば、自分だけでないというわけにはいかないし、その都度参加費がかかり、衣装や送迎が必要になります。
それと、中学受験する子は四年生から通塾が始まることが多く、途中で抜けていくこともあるため、急にグループではなくなる可能性があります。
個人の利点は、
- 自分のペースで進む
- マンツーマン
- 力を入れたい分野のリクエスト
とにかく自由。イベント参加不参加も、進み方も、内容もある程度までなら融通をきかせてもらえるかもしれない。
デメリットは、マイペースで刺激がなかったり、マンツーマンなだけに、練習してこなかったときツライってことでしょうか。
せっちーは、「別にどれでもいい。」そうです。自分から練習する人だから、どれに進んでも困ることはなさそう。
アンケートは、「現在指導してくださっている、○○先生のクラスを希望します。(ハイクラスでも上級科でもどちらでも可) グループを持たない場合はEJ。」と書きました。上級科の場合は、オプション個人月2回も継続ですね。
まずは、面談ですね〜。