志望校を決めるまで(1)

ちょっと振り返りで、うらんの高校受験のことをまとめます。


素直で明るい長女うらん、小学校入学の際、同じ保育園からの持ち上がりの友だちがいなかったのが淋しくて、学区の中学校を選びました。
荒れていたけど、行事に力を入れて持ち直した、やや荒れな感じの学力低めの中学校です。それを知っていて入学したものの。行事だけでなく、部活も勉強も頑張りたいのにままならず、連帯責任で怒られることが多いイライラな毎日。義務教育ではなく、受験して入る高校生になれば、気持ちよく頑張れる環境で暮らせる!と、早い時期から、高校受験を意識していました。


中2秋から高校見学を始めました。見学先は、うらんの希望等を考慮し、高校受験ガイドと高校の公式サイトを見て相談。

  • 勉強・部活・行事、どれも気持ちよく頑張れそう
  • バドミントン部があり、かつ、強くなさそう
  • 見合う学力であること
  • 通学時間が一時間くらいまで
  • 携帯電話の所持を禁じられていない

という条件でピックアップし、学校公開を中心に見学しに行きました。


見学の際に見ていたのは、

  • 在校生さんの表情
  • 制服の着こなしや髪型
  • 授業を受ける様子
  • トイレの使用状況(マナーに関する貼り紙の有無)
  • 建物の状況(古いか新しいかではなく、大切に扱っているか)
  • 図書館の蔵書数や蔵書内容


校則が多少厳しくても構わないけど、茶髪OKのような自由な学校はむしろイヤといううらんの好みも考慮しながら、少しずつ絞り込んでいくことになりました。