保育園アルバムを作る理由

昨日の日記に、5年・6年あった保育園の思い出をまとめたくて・・・と書きました。実は、それだけが理由ではありません。


小学校の授業で役に立つのです。


地域や小学校によるかもしれませんが、自分が赤ちゃんだったころのことを親にインタビューで聞き取ったり、写真や衣服やおもちゃなどを持って行って、新聞にまとめたり、発表したりする機会があります。
確か、小2と小4でありました。小4では、2分の1成人式をやるので、結構時間をさいていました。


その時に、赤ちゃん時代や幼児時代の写真をまとめてあると、助かります。
学校って、ある日突然、明日までにコレコレを持ってきてくださいって連絡よこしませんか? 学年が上がると働く母も増え、赤ちゃん時代のものとなると、今日の明日持ってきてとは言われませんでしたが。写真を選ぶにも時間や手間もそれなりにかかります。アルバムを作ってあっても、プリント写真を貼るタイプのものだとかさばるし、重たいので、持っていくのも大変。赤ちゃん時代や保育園時代の写真が製本アルバムにまとめてあると、便利なのです。
冊子になっていれば、学校に持って行って大切な写真を失くしてしまった・・・ってこともないし、万一汚れても、データを取ってあれば、再度注文できます。


写真だけでなく、お誕生日のカードや原寸大の手型なども入れて置くと、後から見たときに、楽しいですよね。


でね、わざわざ、製本したアルバムがあると、なんか、子どもに伝わるものがあるらしい。我が子、かわいー!の親馬鹿な気持ちがわかるらしい。友だちから、うらやましと言われたりもして、自分の純真な笑顔から、気づくものもあるみたい。
作るの、結構な手間がかかるけど、それ以上の返しがあって。やめられないです。隙を見て、小学校アルバムも作ろうと目論んでいます。