多読とディクテーション

土曜日から、多読と中間テスト対策のディクテーションをスタート。


長期休暇の度に軽く勧めた多読。これまで一切やろうとしなかったけど。
自分が英語ができないのを、完全に1・2年のときの魔の先生のせいにして、自分の努力不足を棚に上げたので、一喝。
確かに環境には恵まれなかったけど、同じ学年に英語得意な子、いるよね? 塾にいったり、多読したり、基礎英語やったり、ベネッセのチャレンジしっかりやるとか、あの先生以外から学ぶ選択肢はあったのに、やらなかったよね?


そのなかで、多読って、なんなの? どうなの?という話になり。


わたしは、多読手帳をつけたのは10万語くらいまで。ただし、おなじくらい読み聞かせをやったり、Raz-kidsもやっていたから、倍ぐらい読んだ。でも、多読をやってる人は100万語を読んだりしてるから、経験としてもまだまだだけどと前置き、経験上の話ということで。

  • 小さいときに言葉を覚えた時みたいに、理屈じゃなく覚える
  • 文法や単語の知識でなく、こういうときってこう言うねって感じで
  • 毎日読んでると、理屈じゃなくて、感覚的にわかるようになる

という話をしたのでした。
訳しながら読んじゃダメというところに何か感じるところがあったのか、自宅にあるORT(Oxford Reading Tree)を読んでみると言いました。CDつきで、150冊くらいあるはず。


同時に、テスト範囲のディクテーションをやりはじめました。
3日経って、多読は続いているけど、ディクテーションは三日坊主でやめました。
今のところ、音源を流しながら読んでいます。耳にこびりついた魔の先生のカタカナを薄めようと。多読続いてるねって言ったら、読んでわかるから楽しいらしい。


いつまで続くか微妙ですが。今のペースだと1か月あれば終わっちゃうから、大丈夫かな?
小学生のときに一緒に読んでた記憶があるのかわからないけど・・・。楽しんでくれてるといいなぁ。