エレクトーン

現在の習い事は、ヒップホップダンスとヤマハのエレクトーン個人。


去年くらいから、じゃすはエレクトーンをやめたいというようになりました。先生は、成長するにつれ、上達するにつれ、指導が厳しくなります。本人は、少しずつ、他のことに興味がいくようになり、練習時間が減っています。十分な練習をしなければ、レッスンでキツめの言葉が飛んできます。レッスンに行くのがだんだん憂鬱になっているようです。


もちろん、じゃすにはじゃすの都合と事情があり、特に、去年=小6は学校行事が忙しく、持病もあって、疲れを押してまで練習するという状態ではなく。そういう時、学校の音楽系の行事の練習を優先したときは、先生は仕方ないわねーという感じですが、それ以外で練習しなかったときは結構な勢いで怒るのだそうで。そこがイヤと言っています。


本人やめたがっているのに、やめない理由は二つ。
一つは、本人がエレクトーンを買わせたから。小4のとき、どうしても欲しい、高校くらいまでは続けると言って粘って買わせたのです。せっちーがヤマハに入ったとき、せっちーが弾くからといって、高校まで続ける話がなかったことになるわけではないと釘を刺してあります。なので、本人から、やめるとはでは言い難い。


もう一つ。
じゃすは、小2からヤマハに入ったので、メインストリームから完全に外れています。なので、グループ解散が早く。その後もグループになったり、解散したり。現在は、同学年の同じくらいのレベルのエレクトーン個人のお友だちと時間をつなげ、二人でセミプライベートでレッスンを受けています。二人とはいえ、これだとアンサンブルができるので、かなりグループに近いレッスンが受けられます。片方がやめてしまうと、もう片方が影響をもろに受けることになります。


ちなみに、我が家の意向として、エレクトーンは楽しみとして習い、グレード受験も発表会参加も、本人の気持ち重視と先生に伝えてあります。上達が今一つでも、本人が楽しければいいですとも。


やる気がないのに続けても意味がないですし、本人が一生懸命考えて伝えてくれば、やめてもいいのです。ただ、お金や楽器の準備が大変なもの、気軽に始めるとかやめるとか言って欲しくないということで。他にとてもとてもやりたいことがあり、そちらを優先したいとか、小4時点では本気でそう思っていたけどとか、きちんと説明できるくらい考えてからがいいとも思うので。


今年のうちに、一度じゃすともきちんと話をして、来春ぐらいが目処になりそうです。