前期末試験の結果

先週の期末試験の答案がぼちぼち戻ってきているようで。


うらんは、結果がわかるたびに報告してくれます。努力の成果なのか、タナボタらっきーなのかも含め、正直な情報とともに見せてくれます。上位者の名前と点数を発表する先生がいるそうで、そこで名前を出されるのが、面倒だと言います。静かに暮らしたいのに、そのせいでアレコレ言われるのがウザいのだとか。テスト前に教えてメールがくる原因にもなってるみたいです。自分より成績のいい子にきいてよー、メールで説明って時間かかって大変なのと困ってるらしい。


じゃすは、デキがいいものを出してきます。不出来なものや、納得が行かないものは、積極的には見せませんね。そして、これは本人が言っているのですが、やる気がないときにやっても覚えられないそうです。逆に言うと、やる気があるときはよく覚えられるってことですよね。勉強時間に対して、点数が高く、よほど効率がいい勉強法なのか、集中してやっているのか。努力家のうらんが、プチむかつくカンジと不機嫌な表情をしていました。


我が家、点数でほめるということをしません。自分がそういう家庭で育ったので、そういうものだと。満点取ったら、偉いのかというと、そういうわけでもない。努力は立派だろうし、その過程はきっと素晴らしい。実を結んだことも喜ばしい。でも、頑張ったのに、数字にでないことだってあるよねって思うのです。なので、ご褒美的なものもありませんし、もちろん、罰的なものも、ありません。
努力の承認っていうのかな、がんばったんだねーって共感したり、その先生の問題でよくここまでできたねーっていうのはあるんですよ。あと、客観的に、高い点数だねっていうのは口にするかな。我が身を振り返って、高得点って思えば、思わずそう言ってしまうので。


前回の定期テストでは、ほめてもらえなかったじゃすが拗ねてしまいまして。一応軽く説明したら、まぁ、そういう親だっていうのはわからないでもないけど、いい成績を取ってるんだから、ほめて欲しいと思うのだと言われました。
今回は、しっかり承認の気持ちを表現してみましたが、伝わったかな。