ヤマハの発表会

年に一度の発表会、今年は、荒川区サンパール荒川というところでした。毎年、会場が違います。エレクトーンとグランドピアノが使われるので、それなりの広さが必要ですし、日曜日か祝日に行うため、会場予約が大変なんでしょうね。


我が家は午後の部。
せっちーは、トトロの五月の村のアンサンブルと幼児科2年目全員での合唱。
アンサンブル、同じグループの7人が3パートに分かれて弾きます。前奏は、体でリズムをとるのですが、せっちーはメそのロディーを弾けるようになり、サポート演奏と一緒に一人で弾きます。一人、いつもきちんと練習している上手な子がいて、その子はベース的な音のパート、せっちーは、ハモり的な音の担当です。練習では、主旋律の子の一人が思いっきりはずし続けていましたが、本番では、大きな音の外しもなく、まぁまぁだったのではないかしら。


合唱は、ほかの2グループと合同。それぞれ、個性がでますね。(*^^*) 元気いっぱいに踊るグループ、音をはずし、叫びまくる幼児らしいグループ。せっちーたちのグループは、躍りも歌声も大人しめでしたね。


じゃすは、同じレッスンを受けている子のほか、同じくらいの進度のグループ・個人の6年生たちと合同のアンサンブルでくるみ割り人形
練習を聞かせてもらえないため、今日、はじめて通しで聞きました。こういう曲構成になってたのね。それぞれ、ソロパートがあり、見せ場を作ってもらってるみたいです。
ピアノを習っていたころ、わたしが目標にしていた曲。結局、弾けなかったけれど、アンサンブルでも、こうして娘が弾いているのを見ると感慨深いです。


ヤマハの発表会、何年も見て、初めて気づくことがありますね。おんがくなかよしコースは、打楽器のみ。幼児科以降からエレクトーン。幼児科は、サポート演奏にかなり助けられてます。幼児科一年は右手のみがほとんど、二年だと右手左手両方弾くけど、ずっと両手とは限らないグループも。ジュニア科からは、両手演奏が基本。それ以上になると、サポート演奏に頼らない聞き応えのある曲が増えてきます。メモリも各自準備になりますね。グループによっては、グランドピアノもアンサンブルに加わります。普段一緒ではないグループが合同で弾くことが多く、合わせる練習が少なそう。きっと、練習大変なんでしょうね。ジュニア専門コースの子は、個人のほうにでるのかな。プログラムにもでていませんでした。


じゃすは、あとどれくらい続けるのかな。発表会もグレードも大嫌いって言ってます。来年はどうなるでしょうね。