小学校最後の授業参観(マラソンと起立性調整障害)

例年平日実施だった1月の授業参観。今年度から、土曜授業の日に行われるようです。


じゃすのクラスは、2時間目が学年マラソン大会、3時間目が外国語活動の授業でした。


「見に来ないでいいし!」というお年頃に配慮して、2時間目を半分以上過ぎてから行きましたら。じゃすが見当たりません。おかしいねーと、せっちーと探していると、お友だちママさんが走ってきて、「具合悪くなって、座ってるのよ。」と知らせてくれました。


そういえば、前回のマラソンの授業でも、途中で頭痛がひどくなり、リタイアしたって言ってました。今朝も、「辛くなりかけたら、歩いてもいいし、先生に言って休んでいいんだからね。」と念押ししたのでした。(^_^;) 姿が見えない=休んでるって、わかりそうなものなのに、延々と探してたワタシってば。orz


聞くと、8周のうち3周目で頭痛が急激にひどくなり、休ませてもらったそう。先生もやってきて、途中で具合悪くなったそうなので、休ませましたと伝えてくれました。そうして授業が終わるまで、校庭の隅で座って休んでいました。チャイムが鳴って、担任の先生がもう一度声をかけてくれました。「さっきより顔色良くなってるけど、この後、大丈夫? 授業受けられそう?」という先生に、「大丈夫です。」と答えていました。
自力で教室まで戻り、友達と一緒に着替えに行ったので大丈夫そう。


次の時間の外国語活動では、最初から普通に出席していました。
外国語活動の授業を見るのは初めて。担任の先生だけの日で、ひらがなっぽい発音の英語で、進めていました。将来何になりたいか&職業がテーマのようですが、ゲーム感覚で楽しくやっていました。


起立性調整障害での体調悪化と先生の対応をナマで見るのは実は初めてのことでした。
気にかけつつ、じゃすの性格にも配慮して、騒がず静かに対応し(←単なる先生の性格かもしれません)、顔色の変化なども見てくれているようです。
持久走で、これだけ一気に具合が悪くなるとは思っておらず、正直驚きました。じゃす自身も、まだコントロールが難しいのでしょうね。何回か授業を繰り返せば、何周でやめておこうとか、もっとゆっくり走ろうとか、考えられるようになるのかしら。
ダンスなら、ずっと踊っていても平気のようなことを言いますが、走るのはキツいのですね。これを機会に、医師から勧められているウォーキングをしようと誘っていますが、気がのらないといいます。ウォーキング大会ならいいっていうワガママさん。電車乗って、歩きに行くって、どうよ?と思うのですが。