せっちーの入学準備のソーイング

小学校入学説明会の後、少しずつ作る予定です。市販品で揃えることもできますが、買い揃えるための労力+費用、材料を買い揃える労力+費用、耐久性や好み、ソーイングでのストレス解消等を考え合わせ、作ることになる見込み。作るのは、

  • 防災頭巾カバー(背掛け型)
  • 体操服袋
  • 上履き袋
  • ピアニカ袋
  • レッスンバッグ

の5点の予定。余力があれば、もしかすると給食袋等を作るかもしれません。あと古タオルで雑巾を何枚か。


うらん(中2)とじゃす(小6)から、使い勝手等いろいろ聞けました。入学前には細かいことはわからず、じゃすのものを作ったときも、うらんからいろいろ聞いて、改善しています。今回は6年使ったヒトの意見で、とても参考になります。
我が家は6年間大切に使う前提です。途中で買い替え・作り替えるご家庭の参考にはならないかもしれませんが、こんな感じです。

  • 防災頭巾カバー(背掛け型)
    • 椅子の背の部分が傷むので補強が必要。キルティングの糸は中学年でほつれる。
    • 学期の始業終業に持ち帰るときのため、持ち手要。
    • 防災頭巾だけでなく、図書室で借りた本や箱ティッシュ(花粉症の子)などを一時的に入れることがある。ふたの閉まる位置をずらせるといい。
    • 予備のハンカチ・ポケットティッシュ・マスクを入れておく収納ポケットがあるといい(3.11のときに、そう思ったとのこと)。
  • 体操服袋
    • 廊下のフックに掛けるので、ひきずらない位置で掛けられる工夫をする(蝶結びが上手でない子が巾着タイプだと、ひきずって汚したり傷む原因になります)。
    • 高学年女子は別室で着替えるため、脱いだ服が入りきるようゆったりサイズがおすすめ。
  • 上履き袋
    • 上履きによって、大きさが結構違う。6年使うとか、外靴を入れる機会がある学校は、それなりの大きさを。
  • ピアニカ袋
    • 音楽室を使うようになると、教科書等も一緒に入れる必要がある。その場合は、ゆとりのあるサイズを。ふたはあったほうがいい。
  • レッスンバッグ
    • お道具箱がゆったり入る大きさで。マチがあったほうが安心。
  • 全般的なこと
    • どんなに好きなキャラでも、飽きたり、卒業したりする。
    • 好きなキャラを卒業した後、ひっくり返して別柄になるリバーシブル、よかった。
    • 付け外しできる肩ロープなどは、つけっぱなしか、はずしっぱなしになるので、着脱できなくていい
    • 柄が統一されていると、自分も友だちも、誰のものかすぐわかり、紛失盗難予防にもなっていい。
    • 母の手作りだというと、誉めてもらえるときがあった。うれしかった。


今度、具体的なサイズをアップしますね。
過去の入学準備品のエントリは

あたりです。