一年の計は元旦にあり

全然、元旦じゃないんですけど。


今年は、「耕す」年にしたいなぁと。
去年のをきちんと覚えてないのですが、確か、断捨離から一字いただいたような。できること・できないことを考えて、自分で管理できる量を手元に残し、それ以外は手放しすように。だからといって、それを義務と思わず、ゆるゆると取り組もうと。結果、そこそこ・・・でしょうか。
それをベースにしつつ、種蒔きしたいと思いましたが、すくすく育つ状態でもないとも感じまして。来年種蒔きできるように、今年は掘り起こしたり、柔らかくしたり、不要なものは取り除いたりできればいいなぁと。


子どもたち、今年は、うらんが中3(受験生)、じゃすが中1、せっちーが小1になります。変化の多い年なので、その波にほどほどに乗っていかれればと思います。子どもたちが成長していくと、親ができることが変わってきますね。手や口を出す部分が減り、見守りが増えていきます。今後も、子どもが自分で育つ力を発揮できるよう、環境を整え、必要な時に必要なサポートをする、モンテッソーリ教育の考えを柱に、子育てしていこうと思います。


うらんは、初の大きな岐路に立ちます。高校生活をどこで過ごすかで、今後の人生が大きく変わることになります。受験校探しは、一緒にやります。勉強は本人次第、モチベーションダウンにならないよう配慮し、自分で自分に合う勉強法を見つけられるよう、静かにサポートしたいです。


じゃす、小学生から中学生になり、生活が大きく変わります。学区の中学校は、やや荒れていて、連帯責任の山。暑い中立ちっぱなしのお説教集会があると、起立性調整障害の彼女にはキツい状況が考えられます。精神的なストレスが不登校に結び付かないよう、中学校にも配慮してもらえるように個人面談等できちんと話をしないといけません。エレクトーンとヒップホップが楽しいようなので、いつも楽しめるよう、規則正しい生活習慣を保てるよう見守ります。


せっちーは、保育園を卒園し、小学生になります。同じ学年の持ち上がりのお友だち、小学校にはいるものの、学童にはいない予定。近所にも新一年生は見当たらず。新しい環境で、きっと疲れると思うので、家ではくつろげるよう、休めるように。小1プロブレムって、ある日を境に、全く違う環境に6歳児を放り込むという大人が作った問題。子どものせいにしてるけど、それはおかしいと思います。地元区では、小学校と幼保の先生が連携を持つようになったけど、そのベースがある前提で、軟着陸できるような体制でいたいと思います。


なんて、いろいろ考えた連休でした。
みなさまにとっても素敵な一年になりますように。