正月二日恒例行事

結婚以来、二日に、相棒実家に行きます。


せっちーにとって、一番年の近い従姉がいて、二人は一緒に遊べるのを楽しみにしてます。こういうの、あと数年なんだろうね。
テレビ漬け・ゲーム漬けにならないよう、一応、折り紙とペンシルバルーンを持参させました。せっちーはオセロも持っていきたがりましたが、2歳児くんもいるので、なくしたら困るもの、欠けると遊べなくなるものはやめようねと話しました。
従姉は、一学年上ですが、誕生日は半年くらいの違い。向こうは長子、こちらは末っ子、遊びに関しては、ちょうどいい感じです。あまり折り紙をしないみたいでした。本を見ながらやってごらんと声をかけても、見ながら折るということができないみたい。あまり親切な本じゃないから、余計にやりづらいのかもしれないけど。様子を見守りつつ、必要な補助をし、完成! もっと作りたいみたいでしたが、お菓子タイムになり、そこで終了。
従姉に限らず、せっちーと同じ年代の子たちが、切ったり貼ったり折ったり塗ったりするのを見ていると、せっちーは作業が正確で早くて、仕上がりも整っています。(*^^*) ヘタレ母のなんちゃってモンテッソーリ教育ではありますが、見て真似て自分のものにする力が育っているのを感じます。上手い下手の部分ではなく、ココなんです。集中して話を聞いたり、お手本を見て、自分のものにしていくチカラ。わたしが、おうちモンテを続ける理由はこれなんです。


相棒の実家&妹一家はみな同じ区内に住んでいて、みな地元育ち。うらん・じゃすの年の近い従姉は今高2。今時の高校受験や高校生活、昔の評判などがいろいろ聞けます。ちょっと期待していましたが。残念ながら、直で参考になる話は少なかったかな。義妹のところは自営なので、とにかくお金が一度に出ていくのはNGらしい。レベルの高い高校に入ると、国公立大以外は大学じゃないみたいな進学指導、地方国立大に入って独り暮らしすると、東京で私大に行くより、トータルでお金が必要だから行かせないほうがいいとか。定期代がかかるから、無理に遠い高校に行かせることはないとか。今年も都立一本の家庭が多いよとか、私学受験するなら特待を狙えとか。あと、専門学校志向が強いみたい。大学行くより、手に職のつく専門学校じゃないと、みたいな。へー、そうなんだーと話を聞いていました。うらんはどう感じたのかなぁ。


あちらには、女手は足りているため、今日もわたしは、ぼーっとしておりました。10年も経つと、いろいろ変わるものですね。
うらんが小さい頃は、裁ちばさみも吸い殻入りの灰皿も、子どもの見えるところ・手の届くところに放置してあって、行く度に片付けてもらわなくてはなりませんでした。言えば片付けてくれますが、勝手に触れず、困っていました。連れていく前に、危ないものを見えないようにして欲しいと伝えても、危険かどうかは、親が見て判断して、守ればいい、それが親の仕事でしょ?でした。今は、一切、危ないものは出てないし、危険箇所には対策がしてあります。権力者(義妹)の子どもが小さい間は、安全なようです。(^-^)v


明日は、予定のない日。家でのんびりできるかな?