中学校の文化祭(ミュージカル)
昨年は、ソーラン節に燃えたうらん、今年の演目はミュージカル。歌に難ありな彼女、それでも、裏方仕事は未体験でよくわからないからと、端役で、歌のないダンサーに入りました。1時間の公演のうち30秒くらいが出番の妖精です。(^-^)
彼女は、やりたいこと>仲良しと一緒のタイプで、つるんで同じ役を選んだりはしないみたいです。なので、一緒の役の子の名前を聞いても、親は知らない子ばかり。そういうところが、うらんらしいなと思います。
実は、このミュージカルの主役級のオーディション風景、PTA役員と先生との前期茶話会で、映像を見せていただいていました。泣きながら練習していたり、落ちて号泣してる子など、行事に力を入れ(過ぎ?)ている中学校だけあって、オーディションですら感極まるものがありました。
演目は「夢からさめた夢」。初めて見た物語ですが、おかーさん涙ぐんでしまうストーリーですよね。特に、直前の一年生の民謡で、震災復興を願うメッセージを見て、生きていることのありがたさを感じ、涙腺が緩くなっていて。さらに、オーディションの時よりも一回りも二回りも上手くなったメインキャストの生徒たちを見ると、もおおお、泣けてきます。
おそらく他校だったら使わないような機材も揃っているようで、照明や舞台効果もあり、見応えがありました。
後日、じゃすの通う小学校で公演するそうです。