小学生の学力は「ノート」で伸びる!

地元図書館で取り寄せて借りました。
親野智可等先生の本は、主張がわかりやすく、実践ポイントも明瞭です。何冊か取り寄せて読んでいる理由は、子どもの成績を上げたいからではなく、小学校の先生から見て、小学生ってどんな?なのか、どういったことに着目して指導しているのか知りたいからです。長女が中2だから、今更感たっぷりですが。保育園の先生のように、基本がチームワークではなく、個人+学年である小学校は、担任の先生によって、とても違います。違いすぎて、共通項が見えにくいなんて感じることがありまして。
前回読んだ本と今回読んだ本のおかげで、視写の目的がわかりました。何のためなのかなーと思っていたもので。
それから、どの本を読んでも繰り返しでてくる、できないところではなく、できるところに着目して、褒めて、自信をつけさせる、なかなか難しいです。勉強の部分では、できるんです、わたし。親から、勉強について言われない家庭で育ったので。自分が育った環境の再現は、比較的簡単です。でも、生活習慣のことは…。特に姉から、「あんたって本当に頭悪いわね。」とできないことを強調されて育った自分。もちろん、自分が辛い思いをした言い方などしませんが、どうも、小言モードでできない部分にフォーカスした発言が出てしまうようです。気を付けなくちゃ。

小学生の学力は「ノート」で伸びる!

小学生の学力は「ノート」で伸びる!