個人面談(二者面談)

うらんの通う中学校、例年4月下旬に、担任と保護者の二者面談があります。
事前に、先生に伝えたいこと、たずねたいことをうらんに確認。そして、保護者として伝えたり知りたいと思うことをメモして行きました。


まず、年度始めに提出した調査票を確認。
その中で、先生が「社会が不得意なんですか・・・」と口にしてくださったので、そのまま、不得意教科の話。担任の先生、社会科の先生なのです。特に、歴史が、楽しいと思えない、何年に何があって、だから、何?みたいに感じてしまうということ。テストだけのための丸暗記も好きではないこと。こういう生徒は少なからずいると思うので、成績が良くても、そうなんだということをお伝えしました。先生からは、何か方法を考えてみるとのお返事でした。
そして、うらんに頼まれた、英語の先生の話。指導が合わないのかもしれないという前置きをして、授業で理解できない、授業態度の悪い生徒への指導が長く、テスト前に一気に進むことが困る、結局、自力で調べ、親にきいて疑問を解決している、1年生はこれまでの知識の蓄積でなんとかなったが、難易度があがる2年生は心配だと本人が言っていますと話しました。先生、メモを取ってらっしゃいました

次に交友関係。本人は、勉強も部活も行事もがんばって楽しみたい性格ですが、がんばる=格好悪いと感じる生徒が多いようで、ストレスに感じている。ただ、友だちがいないわけではなく、波長の合う友だちとはうまくやっている様子だと話しました。今のクラスでの仲良しさんが、昨年度も先生の担任クラスで、彼女は同じタイプで、一緒にいてスムーズなのではということ、他のクラスも含め、何人か打ち解けて話せる友だちがいれば、大丈夫なのではというお返事でした。
最後に、進学のこと。この中学校で上位にいても、都全体では上位とはいえないのではと感じているが、実際どうなのか。本人が充実した生活のできる高校をと考えているが、何かアドバイスいただけないかと話しましたところ。定期テストと通知表の確認をし、このままの学力で推移していけば、○○高、△△高なら、部活や行事も盛んで、かつ、授業にも手を抜かないタイプ生徒が集まると具体的に教えていただけました。


密度の高い面談でした。
帰宅して、うらんに内容を報告すると。以前から、志望校候補として名をあげていた○○高に興味が深まった様子でした。