『世界のモンテッソーリ教育』

舌の根もかわかないうちになんですが。区内図書館に所蔵していない本で、リクエストしたところ、某市から貸し出していただきました。


世界各国でのモンテッソーリ教育の状況が書かれているのかしらという予想でしたが、それだけではなく、現代の子育て事情、モンテッソーリ協会、お仕事の具体的なやりかた、それ以外のさまざまなことが含まれていました。


お仕事について書かれていたのは、予想外のうれしい驚きでした。へび遊び、構成三角形、掃くお仕事、手を洗う、植物に水をあげる、机の上のゴミを集める、触覚板、植物の葉っぱのほこりを払うなどが書かれています。てんしのおうちのIT勉強会の映像で見た後、時間の経過で記憶があいまいになっているお仕事もあり、ノートにきちんと記録し損ねている部分もあります。こうして文字で読めるのはありがたいです。


『おかあさんのモンテッソーリ』と同じ『家庭の友』の連載を中心にまとめられています。まだ読んでいない『たのしく育て子どもたち』の姉妹編だそうです。こちらも読みたくなってしまいました。

世界のモンテッソーリ教育

世界のモンテッソーリ教育